2歳新馬

2005年9月17日 土 12:00発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 2回札幌3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:00.6		アドマイヤスバル	牡2 / 494	本田優	54kg	15.4	7人	2-2	36.3 / 36.1	中尾秀正	近藤利一
2着	1枠 1番	1:01.3	4	レッドバラード	牝2 / 450	福永祐一	54kg	2.3	1人	1-1	37.1 / 36.0	清水出美	（有）エクセルマネジメント
3着	3枠 3番	1:01.6	1 3/4	イイデチェロキー	牡2 / 452	池添謙一	54kg	7.3	3人	5-3	37.0 / 36.4	大久保正陽	（株）アールエスエーカントリ
4着	6枠 7番	1:01.9	1 3/4	チョウカイラッキー	牡2 / 478	武豊	54kg	8.8	4人	8-5	36.8 / 36.7	加藤敬二	（株）平田牧場
5着	5枠 6番	1:01.9	ハナ	リスペクトライン	牝2 / 466	小林徹弥	54kg	23.2	8人	3-3	37.4 / 36.2	目野哲也	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
6着	7枠 9番	1:02.4	3	ニシノリヴァリゼ	牡2 / 448	松永幹夫	54kg	14.3	6人	6-7	37.6 / 36.6	田所秀孝	西山茂行
7着	8枠 11番	1:02.5	1/2	ステラマドレード	牝2 / 424	五十嵐冬樹	54kg	3.6	2人	6-7	37.6 / 36.6	鮫島一歩	後藤繁樹
8着	2枠 2番	1:02.5	ハナ	ブルーエルージュ	牝2 / 458	松岡正海	53kg	14.2	5人	11-10	36.9 / 37.3	西橋豊治	（株）錦岡牧場
9着	8枠 12番	1:03.1	3 1/2	ケイエスヨシキ	牡2 / 494	松田大作	54kg	341.4	12人	9-7	37.8 / 36.9	高橋成忠	キヨシサービス（株）
10着	4枠 4番	1:03.5	2 1/2	ウエスタンサニー	牝2 / 456	柴山雄一	54kg	171.7	10人	9-11	38.2 / 36.9	田中章博	西浦和男
11着	7枠 10番	1:03.6	1/2	ケイアイサムライ	牡2 / 424	藤岡佑介	53kg	226.7	11人	12-12	37.0 / 38.4	南田美知雄	亀田守弘
12着	6枠 8番	1:04.4	5	ラピッドファイヤー	牝2 / 470	藤田伸二	54kg	37.5	9人	3-6	39.9 / 36.2	伊藤圭三	（有）グランド牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.3-11.8-11.7-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,5)(6,8)3(9,11)7(4,12)-2=10
• 4コーナー: (*1,5)-(3,6)7,8(12,9,11)2=4,10

気象

• 天候: 曇 20.8℃
• 風: 南東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	1,540円	7番人気
複勝	1	130円	1番人気
	3	180円	3番人気
	5	280円	5番人気
枠連	1-5	840円	4番人気
馬連	1-5	1,400円	6番人気
馬単	5-1	4,170円	14番人気
ワイド	1-3	250円	2番人気
	1-5	440円	5番人気
	3-5	800円	13番人気
3連複	1-3-5	1,800円	6番人気

レース展開

レッドバラードが全馬を引き連れる形、半馬身差の2番手に続くアドマイヤスバル

レッドバラードが逃げを打ち、半馬身のリードでレースを進める。2番手にアドマイヤスバルが続く。そのあと、リスペクトラインとラピッドファイヤーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、イイデチェロキーは中団前め。ニシノリヴァリゼとステラマドレードは中団馬群の丁度真ん中を併走。チョウカイラッキーは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて運ぶのはウエスタンサニーとケイエスヨシキ。2馬身以上離れて、後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはブルーエルージュ。ポツンと離れた最後尾にケイアイサムライがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アドマイヤスバルが取柄である先行力を活かした正攻法の取り口で初勝利を挙げる

先頭はレッドバラードでリードは半馬身。2番手にアドマイヤスバルが続く。少し間が空いて、イイデチェロキーとリスペクトラインが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のレッドバラード。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたアドマイヤスバルが異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったレッドバラードが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたイイデチェロキーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたチョウカイラッキーが入線した。2番人気のステラマドレードは中団後方にいたが末脚不発で7着に敗れた。