恵庭岳特別

1994年6月19日 日 14:25発走

• コース: 札幌芝2000m 右
• 開催: 1回札幌4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 32.2,9.2,4.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	2:02.7		プリンスアロー	牡4 / 480 +8	田原成貴	57kg	9.0	3人	3-3-2-1	36.4 / 36.9	小野幸治	東山ホース（株）
2着	6枠 6番	2:02.7	クビ	サザンアルプス	牡4 / 506 +2	郷原洋司	57kg	1.4	1人	3-3-2-2	36.4 / 36.9	郷原洋行	吉田和子
3着	2枠 2番	2:02.8	1/2	エレガントクイン	牝4 / 456 +4	小林徹弥	55kg	15.0	5人	3-3-5-4	36.3 / 36.9	目野哲也	榊憲治
4着	4枠 4番	2:02.9	3/4	ケージーソロン	牡4 / 432 +4	藤田伸二	57kg	28.2	7人	9-9-8-6	36.1 / 37.3	境直行	丸山隆雄
5着	3枠 3番	2:03.3	2 1/2	リキアイシルバー	牡3 / 494 -6	鹿戸雄一	55kg	6.8	2人	6-6-8-8	36.5 / 37.1	鹿戸明	高山幸雄
6着	7枠 8番	2:03.5	1 1/4	ハヤノグローリア	牡3 / 428 +4	高橋明	55kg	67.2	10人	6-6-5-4	36.9 / 37.1	境勝太郎	（有）最上牧場
7着	1枠 1番	2:03.5	アタマ	クリーミーヘッド	牡3 / 474 -8	的場均	55kg	11.8	4人	2-2-1-2	37.3 / 36.8	田村駿仁	栗林英雄
8着	5枠 5番	2:03.7	1 1/4	エドノコバン	牝4 / 478 +2	菊沢隆徳	55kg	22.2	6人	6-6-5-6	37.1 / 37.1	上原博之	澤尻義勝
9着	7枠 9番	2:04.0	1 3/4	イチヨシウエー	牝3 / 430 -2	小谷内秀夫	53kg	50.6	9人	11-11-11-10	36.9 / 37.4	鶴留明雄	谷岡正次
10着	8枠 10番	2:04.6	3 1/2	ロンシャンゴールド	牡4 / 458 -18	清山宏明	57kg	72.0	11人	9-9-8-10	37.7 / 37.3	小原伊佐美	清岡政徳
11着	8枠 11番	2:05.1	3	チアズグッドラック	牡4 / 452 0	千田輝彦	57kg	45.5	8人	1-1-2-8	38.8 / 36.4	日迫良一	北村キヨ子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.9-12.0-11.9-12.5-13.2-12.2-11.7-12.6-12.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11-1(2,7,6)(3,5,8)(4,10)9
• 2コーナー: 11=1(2,7,6)(3,5,8)(4,10)9
• 3コーナー: (11,*1,7,6)(2,5,8)(3,4,10)9
• 4コーナー: (1,*7,6)(2,8)(5,4)(11,3)(9,10)

気象

• 天候: 晴 18.1℃
• 風: 西北西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	900円	3番人気
複勝	2	240円	5番人気
	6	100円	1番人気
	7	180円	3番人気
枠連	6-6	480円	2番人気
馬連	6-7	550円	2番人気

レース展開

チアズグッドラックが後続を引き連れる形、その少し後ろを追走するクリーミーヘッド

チアズグッドラックが先手を取る恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にクリーミーヘッドが続く。続いて、エレガントクイン、プリンスアロー、サザンアルプスらが3番手の好位につける。リキアイシルバー、エドノコバン、ハヤノグローリアらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはケージーソロンとロンシャンゴールド。どん尻にイチヨシウエーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

恵庭岳特別、プリンスアローが途中で端を取って、そのまま後続を抑える見事な横綱競馬で3勝目を奪取

先頭はプリンスアローでリードは半馬身。2番手にクリーミーヘッドとサザンアルプスが続く。その直後、エレガントクインとハヤノグローリアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るプリンスアロー。そのままプリンスアローが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる1番人気のサザンアルプスをクビ差で封じて勝利を物にした。2着のサザンアルプスから半馬身差の3着には、4番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったエレガントクインが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたケージーソロンが入線した。2番人気のリキアイシルバーは後方3番手にいたがもうひと伸びが足りず5着に敗れた。