一般C2-2

レース展開

プラチナムバレットが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにジョルジュサンクが取り付く

プラチナムバレットが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にジョルジュサンクが続く。そのあと、ブラウナイルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クリノアントニヌスは中団前目。ペイシャニンフは中団馬群の真ん中あたりを追走。トミケンスラーヴァは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ウインバイタルが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはウルフオブウォー。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはアイスミディ。どん尻にアヴァンティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョルジュサンクがベテラン馬の矜持を示す様な躍動感のある走りで断トツ人気に応える

先頭はジョルジュサンクでリードは1馬身。単独の2番手にプラチナムバレットが続く。その後ろ、トミケンスラーヴァが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のジョルジュサンク。そのままジョルジュサンクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置からスパッとキレる脚で猛進したトミケンスラーヴァが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したブラウナイルが入った。2番人気のプラチナムバレットは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。