レース展開

ゴールデンパンサーが馬群をリードする形、直後の2番手にブライトイエローが続く

ゴールデンパンサーが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にブライトイエローが続く。そのすぐ後ろ、バンブーパトが3番手。そのあと、サーディンランが4番手。続いて、ハレブタイが5番手。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはマスターエイト。最後尾にインパルスバイヤーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

えりも130年記念賞、ハレブタイが中団前目から秀でた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はゴールデンパンサーでリードは1馬身。単独の2番手にブライトイエローが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のゴールデンパンサー。そのまま押し切るかに見えたが、3番手にいた1番人気のハレブタイが豪快な末脚を弾けさせてゴールデンパンサーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のゴールデンパンサーから3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったバンブーパトが入った。