4歳未勝利

1990年11月10日 土 10:50発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 4回福島5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:46.8		ノーブルミスト	牡3 / 508 -4	中舘英二	55kg	2.0	1人	8-8-3-2	39.5 / 36.4	石毛善衛	国光正憲
2着	5枠 6番	1:47.4	3 1/2	キョウエイユース	牝3 / 434 0	浜野谷憲尚	50kg	12.9	5人	11-10-6-4	39.7 / 36.8	池上昌弘	松岡正雄
3着	8枠 12番	1:47.5	クビ	タイストレート	牡3 / 438 -4	蓑田早人	55kg	15.7	7人	3-3-1-1	40.5 / 35.9	諏訪富三	（有）名鯛興業
4着	4枠 4番	1:47.6	1/2	キスミートウショウ	牝3 / 472 +12	黛幸弘	53kg	4.6	2人	5-5-3-2	40.3 / 36.1	保田隆芳	トウショウ産業（株）
5着	8枠 11番	1:48.6	6	メイトウボーイ	牡3 / 456 0	西園正都	55kg	89.3	12人	12-11-10-9	40.1 / 36.9	柳田次男	加藤静夫
6着	7枠 10番	1:49.3	4	センターショウコン	牝3 / 442 +8	東田幸男	53kg	14.2	6人	6-5-5-4	41.7 / 36.1	佐藤勇	中野優
7着	6枠 7番	1:49.8	3	ニシノランザン	牡3 / 474 -2	増沢末夫	55kg	6.4	3人	7-9-8-7	41.7 / 36.6	伊藤雄二	西山正行
8着	2枠 2番	1:50.0	1	オカスピード	牡3 / 476 0	加藤和宏	55kg	39.3	10人	1-1-2-4	43.0 / 35.7	佐藤征助	岡崎全宏
9着	1枠 1番	1:50.3	2	ティエムハードン	牡3 / 472 +4	出口敏幸	55kg	32.8	9人	8-7-7-7	42.4 / 36.3	野元昭	森本忠治
10着	5枠 5番	1:50.3	アタマ	ミスアンダルシア	牝3 / 422 -4	上野清章	53kg	8.8	4人	3-3-11-10	41.3 / 35.9	飯田明弘	白井フサ
11着	6枠 8番	1:53.5	大差	スタディハード	牡3 / 442 -4	上籠勝仁	55kg	66.2	11人	10-12-12-12	43.6 / 37.1	伊藤修司	黄書成
12着	7枠 9番	1:54.2	4	ヒロジャガー	牡3 / 492 0	五十嵐久	52kg	24.5	8人	2-2-8-11	46.0 / 35.8	松山康久	勝川公子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-10.8-11.6-12.2-12.6-12.6-13.1-13.6-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,9)(5,12)4,10,7(1,3)8,6,11
• 2コーナー: (*2,9)(5,12)(4,10)1,3,7,6,11,8
• 3コーナー: (2,*12)(4,3)10,6,1(9,7)11-5=8
• 4コーナー: 12(4,3)-(2,6,10)-(1,7)11=5,9-8

気象

• 天候: 晴 16.1℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	3	200円
複勝	3	130円
	6	300円
	12	290円
枠連	3-5	600円

レース展開

オカスピードが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にヒロジャガーが続く

オカスピードがハナを奪い、体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にヒロジャガーが続く。そのあと、ミスアンダルシアとタイストレートが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キスミートウショウは中団前め。センターショウコンは中団馬群の真ん中付近を追走。ニシノランザンは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ティエムハードンとノーブルミストが8番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはスタディハード。後方2番手の位置で脚を溜めるのはキョウエイユース。しんがりにメイトウボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノーブルミストが捲り気味に進出する積極的なレーススタイルで未勝利戦を制す

先頭はタイストレートでリードは1馬身。2番手にキスミートウショウとノーブルミストが続く。少し空いて、オカスピード、キョウエイユース、センターショウコンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手まで進出していた1番人気のノーブルミストが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、4番手の位置からシャープな伸びを見せたキョウエイユースが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったタイストレートが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のキスミートウショウが入線した。