一般C10

レース展開

ウミホタルが隊列を率いる展開、2番手を追走するミスウィスコンシン

ウミホタルが敢然と端をきり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にミスウィスコンシンが続く。そのあと、ミステリーキーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、インヴァネスは中団前寄り。イエスウイウィルは中団馬群の真ん中あたりを追走。エーデルシュタインは中団後方の位置取り。続いて、グッドフォーチュンが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはチョウトキメキ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはオグリピンク。シンガリにブンメイノメガミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エーデルシュタインが自分から動いていく積極果敢なレース運びで断トツの支持に応える

先頭はウミホタルでリードは1馬身。単独の2番手にミスウィスコンシンが続く。その直後、エーデルシュタインが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のウミホタル。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のエーデルシュタインが驚異的な末脚を弾けさせてウミホタルを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のウミホタルから3馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったチョウトキメキが入った。