一般C5

レース展開

マルグレーテが後続を率いる形、2番手に続くターンテーブル

ハナに立ったのはマルグレーテ。後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にターンテーブルが続く。続いて、スズノレイラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マルヨバリオスは中団やや前。メイショウパンゲアは中団馬群の真ん中付近を追走。マイネルグナーデは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、コスモポルベーラが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはマイネルリャードフ。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはオーバラウィニング。最後方にデュエットカラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルグレーテが力量差を顕示するかの様な圧倒的な走りで6勝目を奪取

先頭はマルグレーテでリードは1馬身。単独の2番手にマルヨバリオスが続く。そのすぐ後ろ、スズノレイラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のマルグレーテ。そのままマルグレーテが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたスズノレイラが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったマイネルグナーデが入った。2番人気のターンテーブルは後方3番手にいたがいいところなく10着に敗れた。