KYUSHU DREAM賞

レース展開

ゴールデンリープが集団を先導、2番手の位置にシュリーデービーが取り付く

先手を奪ったのはゴールデンリープ。リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にシュリーデービーが続く。そのあと、タマレディが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはユールファーナ。その1馬身後ろ、クラウンファラデーは中団前目。ジェームズテソーロは中団馬群の真ん中あたりを追走。コンフィアンスとブルーホープは中団後方の位置。後方3番手で折り合いをつけるのはヌーベルアージュ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはテンチャスカーラ。最後尾にフクノヤマボウシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

KYUSHU DREAM賞、シュリーデービーが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はシュリーデービーでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンリープが続く。そのすぐ後ろ、ユールファーナが3番手。1馬身離れて、ジェームズテソーロが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る2番人気のシュリーデービー。そのままシュリーデービーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったユールファーナを半馬身退けて勝利をモノにした。2着のユールファーナから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したゴールデンリープが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたコンフィアンスが入線した。1番人気のクラウンファラデーは中団前目にいたが失速して8着に敗れた。