2歳新馬

2001年12月1日 土 11:25発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 5回阪神1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:26.2		トップピック	牡2 / 506	小林徹弥	54kg	31.1	5人	3-3	37.6 / 35.8	安達昭夫	山田貞蔵
2着	7枠 13番	1:26.3	クビ	サンライズキング	牡2 / 530	秋山真一郎	54kg	2.3	1人	3-3	37.6 / 35.8	石坂正	（株）松岡
3着	6枠 11番	1:27.2	5	ジョートゥモロー	牡2 / 474	小原義之	54kg	34.6	6人	2-2	38.7 / 35.7	小原伊佐美	上田けい子
4着	3枠 5番	1:27.2	ハナ	ポールシッター	牡2 / 482	四位洋文	54kg	3.2	2人	1-1	38.9 / 35.5	白井寿昭	臼田浩義
5着	3枠 4番	1:27.8	3 1/2	アネストウイッシュ	牡2 / 468	川原正一	54kg	71.4	11人	9-6	38.5 / 36.7	古川平	（有）ターフ・スポート
6着	2枠 2番	1:28.0	1 1/4	マチカネワレコソワ	牡2 / 496	渡辺薫彦	54kg	48.9	9人	6-6	38.8 / 36.3	沖芳夫	細川益男
7着	4枠 7番	1:28.1	クビ	ピサノマイセン	牝2 / 488	松永幹夫	53kg	14.4	4人	5-5	39.2 / 36.2	田所秀孝	市川義美
8着	5枠 8番	1:28.5	2 1/2	トシザダンサー	牝2 / 448	武豊	53kg	3.8	3人	13-13	37.5 / 38.0	音無秀孝	上村叶
9着	1枠 1番	1:28.6	3/4	ヒーローワーシップ	牡2 / 478	和田竜二	54kg	69.8	10人	11-11	38.8 / 37.0	柴田政見	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	7枠 12番	1:28.8	1 1/4	チアズシャイニング	牡2 / 468	田島裕和	54kg	35.7	7人	8-9	39.3 / 36.5	藤沢則雄	北村キヨ子
11着	4枠 6番	1:29.1	1 3/4	バンブーパルマ	牡2 / 470	藤井正輝	54kg	86.0	12人	9-8	39.6 / 36.7	松田正弘	（有）バンブー牧場
12着	8枠 14番	1:29.6	3	ビワステディ	牡2 / 486	石山繁	54kg	238.9	15人	11-12	39.7 / 37.0	浜田光正	（有）ビワ
13着	8枠 15番	1:29.9	1 3/4	シロキタダンサー	牡2 / 434	安田康彦	54kg	188.1	13人	6-9	40.4 / 36.3	佐山優	小西勇
14着	5枠 9番	1:30.5	3 1/2	マッキービッセル	牡2 / 496	岸滋彦	54kg	198.2	14人	14-14	38.6 / 38.9	梅田康雄	薪浦亨
15着	6枠 10番	1:35.7	大差	トップオブイースト	牡2 / 532	高田潤	53kg	37.1	8人	15-15	43.0 / 39.1	吉岡八郎	（有）ノースヒルズマネジメント

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.2-11.9-12.8-12.8-12.4-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,11(3,13)-7(2,15)12(4,6)-(1,14)=8=9,10
• 4コーナー: 5,11(3,13)7(4,2)-6(15,12)1,14-8=9=10

気象

• 天候: 晴 13.1℃
• 風: 西南西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	3,110円	5番人気
複勝	3	620円	5番人気
	11	730円	7番人気
	13	160円	2番人気
枠連	2-7	1,500円	6番人気
馬連	3-13	3,250円	9番人気
ワイド	3-11	4,390円	36番人気
	3-13	990円	7番人気
	11-13	1,060円	8番人気

レース展開

ポールシッターがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するジョートゥモロー

ポールシッターが端を奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にジョートゥモローが続く。そのあと、トップピックとサンライズキングが3番手の好位につける。そこから少し離れたところにピサノマイセンが進む。その1馬身後ろ、マチカネワレコソワとシロキタダンサーは中団前め。チアズシャイニングは中団馬群のど真ん中を追走。アネストウイッシュとバンブーパルマは中団後方の位置。2馬身以上差があって、ヒーローワーシップとビワステディは後方4番手に待機して前の動きを静観。さらに5馬身以上差があって、後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはトシザダンサー。さらにやや差があって、後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはマッキービッセル。最後尾にトップオブイーストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トップピックが持ち前の機動力を活かしたお手本の様な競馬で初勝利を挙げる

先頭はポールシッターでリードは1馬身。単独の2番手にジョートゥモローが続く。そのすぐ後ろ、トップピックとサンライズキングが3番手。1馬身離れて、ピサノマイセンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたトップピックが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、食い下がる1番人気のサンライズキングをクビ差で封じて勝利を手にした。2着のサンライズキングから5馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったジョートゥモローが入った。そこからハナ差遅れた4着には、逃げ粘ったポールシッターが入線、さらに3馬身半差の5着には、中団前目にいたアネストウイッシュが食い込んだ。