一般C2七

レース展開

アラミテタノネが隊列を引き連れる形、その直後にトチノエリザベスが取り付く

アラミテタノネが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にトチノエリザベスが続く。その直後、カミノセンプーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メジロオマリーは中団やや前。エーブドラエモンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ロトプレイヤーは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはダイヤボーイ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはイチフジホマレ。シンガリにアスクドラゴンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メジロオマリーが実力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで断然の支持に応える

先頭はメジロオマリーでリードは1馬身。単独の2番手にトチノエリザベスが続く。その後ろ、アラミテタノネとカミノセンプーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のメジロオマリー。そのままメジロオマリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から堅実な伸びを見せたトチノエリザベスが続き、2着と3馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたエーブドラエモンが入った。2番人気のカミノセンプーは好位にいたがいいところなく4着に敗れた。