4歳未勝利

1996年1月6日 土 10:00発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (市) (抽) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:27.9		タニノシスター	牝3 / 456 -2	蛯名正義	53kg	2.7	2人	3-3	39.0 / 36.0	森秀行	谷水雄三
2着	2枠 2番	1:29.7	大差	フジノリュウオー	牡3 / 486 +12	岡部幸雄	55kg	2.2	1人	1-1	41.2 / 35.8	蛯名信広	小尾洸
3着	3枠 3番	1:30.0	2	ナカハマリボン	牝3 / 458 -10	吉永護	53kg	93.7	11人	12-10	39.9 / 37.0	元石孝昭	榎本勉
4着	4枠 6番	1:30.3	1 3/4	ホークトルネード	牡3 / 466 -2	浜野谷憲尚	55kg	6.7	3人	7-5	41.0 / 36.4	松永勇	本石巖
5着	4枠 5番	1:30.5	1 1/4	ミルキーマックス	セ3 / 466 -4	山本康志	52kg	363.5	13人	2-2	41.9 / 35.9	佐々木亜良	矢野文雄
6着	5枠 8番	1:30.6	クビ	ボヘミアンロゼ	牝3 / 414 +2	小野次郎	53kg	36.1	8人	3-4	41.6 / 36.0	伊藤竹男	伊達秀和
7着	6枠 10番	1:30.6	ハナ	マツフラッシュ	牝3 / 426 0	橋本広喜	53kg	79.5	10人	13-11	40.2 / 37.2	石毛善彦	松井健一
8着	8枠 13番	1:30.7	3/4	ユーコータイム	牡3 / 394 -2	田中勝春	55kg	70.8	9人	9-6	41.0 / 36.5	藤原敏文	（株）有恒
9着	7枠 11番	1:30.8	クビ	ロータリーシーター	牝3 / 408 -2	蛯沢誠治	53kg	23.3	5人	7-9	40.9 / 36.4	成島英春	谷口大明
10着	8枠 14番	1:31.2	2 1/2	コガネスキー	牡3 / 458 -6	高橋明	55kg	9.9	4人	11-13	40.7 / 36.7	境勝太郎	（有）谷岡牧場
11着	7枠 12番	1:31.9	4	リスクタテヤマ	牡3 / 478 +4	横山賀一	55kg	24.5	6人	9-11	41.6 / 36.5	上原博之	大井山栄治
12着	1枠 1番	1:32.0	1/2	ボヘミアンリリー	牝3 / 428 0	田面木博公	53kg	30.2	7人	5-6	42.3 / 36.2	伊藤竹男	伊達政志
13着	5枠 7番	1:32.5	3	モッカンロマンス	牡3 / 434 0	青木芳之	52kg	508.1	14人	14-14	40.3 / 38.4	古賀末喜	鈴木太郎
14着	6枠 9番	1:33.2	4	タカオモデル	牝3 / 378 -12	郷原洋司	53kg	185.3	12人	5-6	43.6 / 36.2	郷原洋行	（株）寺田工務店

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.1-11.9-12.7-13.3-13.1-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,5)(4,8)(1,9)(6,11)(13,12)14-3,10=7
• 4コーナー: (*2,5)4,8,6(1,13,9)11,3(10,12)14=7

気象

• 天候: 晴 8.2℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	270円	2番人気
複勝	2	120円	1番人気
	3	940円	10番人気
	4	120円	2番人気
枠連	2-3	260円	1番人気
馬連	2-4	290円	1番人気

レース展開

フジノリュウオーが全馬を引き連れる展開、その半馬身後ろを追走するミルキーマックス

フジノリュウオーが逃げを打つ形となり、僅かなリードで集団を先導。2番手にミルキーマックスが続く。そのあと、タニノシスターとボヘミアンロゼが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはボヘミアンリリーとタカオモデル。その1馬身後ろ、ホークトルネードとロータリーシーターは中団やや前。ユーコータイムとリスクタテヤマは中団後方の位置。コガネスキーは後方4番手に待機して前の動きを静観。その2馬身以上後ろ、後方3番手でジックリと運ぶのはナカハマリボン。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはマツフラッシュ。ポツンと離れた最後尾にモッカンロマンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タニノシスターが直線半ばで勝利を確信させるほどの別次元の強さを見せて未勝利戦を制す

先頭はフジノリュウオーでリードは半馬身。2番手にミルキーマックスが続く。そのあと、タニノシスターが3番手。その直後、ボヘミアンロゼが4番手。1馬身離れて、ホークトルネードが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のフジノリュウオー。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のタニノシスターが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に約10馬身の大差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったフジノリュウオーが続き、2着と2馬身差の3着には、後方5番手の位置から瞬発力に優れた末脚を披露した11番人気のナカハマリボンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたホークトルネードが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、2番手にいた13番人気のミルキーマックスが食い込んだ。