2022川崎ジョッキーズカップ第4戦

レース展開

カモンベイビーが集団を先導、2番手の位置にファンタジーノベルとエリートバイオが取り付く

カモンベイビーが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にエリートバイオとファンタジーノベルが並ぶ。そのすぐ後ろ、ムスメジントーヨー、プリートソリード、ホワイトエースらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヤマニンプルニエは中団前め。ホークピラーは中団後方の位置。シュメッターリングは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはムサシフィールド。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはエスプロジオーネ。どん尻にベニノプリティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2022川崎Jカップ第4戦、カモンベイビーが賦性のスピードでハナを奪い、そのまま最後まで脚色衰えずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はカモンベイビーでリードは1馬身。単独の2番手にエリートバイオが続く。そのあと、ムスメジントーヨーが3番手。1馬身離れて、ヤマニンプルニエが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のカモンベイビー。そのままカモンベイビーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたエリートバイオが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強いフットワークでゴールまで頑張った2番人気のヤマニンプルニエが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたムスメジントーヨーが入線した。