4歳未勝利

2000年8月27日 日 10:00発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 4回中山6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:55.6		ホクトプレシアス	牝3 / 462 +10	田中勝春	53kg	3.4	2人	4-3-3-3	39.6 / 37.6	中野隆良	金森森商事（株）
2着	6枠 8番	1:55.7	クビ	アサヒダーリン	牝3 / 466 +3	森安輝正	53kg	8.7	4人	2-2-2-2	39.9 / 37.5	森安弘昭	朝日勤
3着	4枠 5番	1:56.5	5	クリスタルキャニー	牝3 / 454 +2	坂井千明	53kg	45.6	9人	7-7-6-5	40.3 / 37.8	矢野進	山田順通
4着	5枠 6番	1:56.7	1 1/2	エフピータッチ	牝3 / 470 +16	江田照男	53kg	7.8	3人	1-1-1-1	40.9 / 37.3	藤原辰雄	真下辰夫
5着	8枠 13番	1:56.9	1 1/2	スズホリスキー	牡3 / 518 +22	郷原洋司	55kg	82.3	10人	4-5-3-3	40.9 / 37.6	保田一隆	小紫芳夫
6着	1枠 1番	1:57.0	1/2	バトルウインロード	牡3 / 434 +8	伊藤暢康	55kg	121.6	11人	13-13-12-12	39.0 / 39.7	諏訪富三	宮川秋信
7着	2枠 2番	1:57.2	1 1/2	ミルキーアルタイル	牡3 / 504 -6	村田一誠	55kg	16.3	7人	11-9-8-6	40.8 / 38.5	佐々木亜良	矢野文雄
8着	5枠 7番	1:57.3	クビ	モリヒカリ	牡3 / 490 +2	横山義行	55kg	2.7	1人	4-5-6-7	41.1 / 37.6	岩城博俊	森島大造
9着	7枠 10番	1:58.0	4	アンフォーシーン	牡3 / 516 -2	吉田豊	55kg	18.1	8人	9-9-8-7	41.6 / 38.0	大久保洋吉	吉田照哉
10着	8枠 12番	1:58.6	3 1/2	ウインザーシチー	牡3 / 442 +12	田中剛	55kg	11.6	6人	7-7-8-10	42.3 / 37.8	谷原義明	（株）友駿ホースクラブ
11着	4枠 4番	1:59.1	3	クリールエンペラー	牡3 / 442 +2	嘉藤貴行	52kg	150.5	12人	10-11-11-11	41.5 / 38.4	加藤修甫	山和企画（株）
12着	6枠 9番	1:59.4	1 3/4	ワンダーアシエルト	牡3 / 492 -6	後藤浩輝	55kg	10.0	5人	2-3-3-7	43.4 / 37.5	加賀武見	山本信行
13着	7枠 11番	2:00.1	4	リュウイクスプレス	牝3 / 426 -2	徳吉孝士	53kg	279.7	13人	11-11-12-13	42.2 / 38.5	山田要一	三好紘司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-12.8-13.0-13.0-12.5-13.0-13.3-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6(8,9)(3,7,13)(5,12)10-4(2,11)=1
• 2コーナー: 6-8(3,9)(7,13)(5,12)-(10,2)(4,11)=1
• 3コーナー: (*6,8)(3,9,13)(5,7)(10,12,2)=4-(1,11)
• 4コーナー: (*6,8)(3,13)5,2(9,7,10)-12-4-1-11

気象

• 天候: 曇 30.9℃
• 風: 南 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	340円	2番人気
複勝	3	150円	2番人気
	5	630円	9番人気
	8	270円	3番人気
枠連	3-6	810円	3番人気
馬連	3-8	1,580円	6番人気
ワイド	3-5	2,000円	30番人気
	3-8	670円	6番人気
	5-8	4,510円	40番人気

レース展開

エフピータッチが一団をリードする形、そのあとにアサヒダーリンとワンダーアシエルトが取り付く

エフピータッチが主導権を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にアサヒダーリンとワンダーアシエルトが並ぶ。そのすぐ後ろ、ホクトプレシアス、モリヒカリ、スズホリスキーらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、クリスタルキャニーとウインザーシチーは中団前め。アンフォーシーンは中団後方の位置。少し離れて、クリールエンペラーは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはミルキーアルタイルとリュウイクスプレス。ポツンと離れた最後方にバトルウインロードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホクトプレシアスが天授のレースセンスを駆使した巧妙な内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はエフピータッチでリードは体半分。2番手にアサヒダーリンが続く。その後ろ、ホクトプレシアスとスズホリスキーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはアサヒダーリン。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた2番人気のホクトプレシアスが次元の違う末脚を爆発させてアサヒダーリンを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のアサヒダーリンから5馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたクリスタルキャニーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったエフピータッチが入線した。1番人気のモリヒカリは中団後方にいたが見せ場なく8着に敗れた。