5歳以上900万下

1994年2月20日 日 16:20発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 2回阪神8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:54.1		チアズセンチュリー	牡5 / 522 +12	藤田伸二	57kg	10.2	4人	8-8-8-6	38.2 / 38.0	小林稔	北村キヨ子
2着	6枠 6番	1:54.3	1 1/4	ライトオレオール	牡7 / 490 -6	松永幹夫	56kg	20.6	7人	11-11-11-9	38.1 / 39.2	山本正司	藤田庸右
3着	7枠 9番	1:54.4	3/4	クラノスケ	牡5 / 490 0	河内洋	57kg	3.3	2人	4-3-2-2	39.1 / 37.4	沖芳夫	横山秀男
4着	4枠 4番	1:54.6	1 1/2	ファインフェロー	牝4 / 478 -12	村本善之	54kg	21.7	8人	8-8-8-6	38.7 / 38.0	鹿戸明	岡本修
5着	8枠 10番	1:54.8	1 1/2	メイショウオイカゼ	牡5 / 504 0	飯田祐史	55kg	3.3	1人	5-6-5-6	39.1 / 37.8	安田伊佐夫	松本好雄
6着	2枠 2番	1:55.3	3	ライラックペガサス	牡4 / 508 -2	岸滋彦	56kg	32.5	9人	5-6-5-3	39.8 / 37.8	渡辺栄	中西均
7着	7枠 8番	1:55.4	1/2	ルネサンスシチー	牝4 / 484 +14	小池隆生	54kg	13.0	6人	5-5-4-3	39.9 / 37.6	太宰義人	（株）友駿ホースクラブ
8着	5枠 5番	1:55.8	2 1/2	グランドイチ	牡6 / 516 -4	南井克巳	56kg	4.9	3人	1-1-1-1	40.8 / 37.1	岩元市三	鶴本貢
9着	8枠 11番	1:56.7	5	プレシャスウーマン	牝5 / 460 -10	山田和広	55kg	35.3	10人	2-2-2-3	41.5 / 37.3	坪正直	吉田修
10着	6枠 7番	1:57.4	4	ウエストディーン	セ5 / 424 +14	小島貞博	57kg	10.4	5人	8-8-10-10	40.8 / 38.0	松元茂樹	山田博康
11着	1枠 1番	1:58.4	6	ダイイチスター	牝4 / 460 -4	高橋康之	52kg	43.9	11人	3-3-5-11	42.2 / 37.4	布施正	辻本春雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.3-12.7-12.4-12.9-12.6-13.1-12.8-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,11,1,9(2,8,10)(3,4,7)-6
• 2コーナー: 5,11(1,9)8(2,10)(3,4,7)=6
• 3コーナー: 5(11,9)8(1,2,10)(3,4)7,6
• 4コーナー: (*5,9)(2,11,8)(3,4,10)6=7-1

気象

• 天候: 曇 13.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	1,020円	4番人気
複勝	3	330円	5番人気
	6	310円	4番人気
	9	150円	1番人気
枠連	3-6	3,330円	13番人気
馬連	3-6	8,650円	30番人気

レース展開

グランドイチが集団を率いる形、直後の位置にプレシャスウーマンが続く

グランドイチが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にプレシャスウーマンが続く。そのあと、ダイイチスターが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはクラノスケ。ライラックペガサス、ルネサンスシチー、メイショウオイカゼらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはチアズセンチュリー、ファインフェロー、ウエストディーン。少し離れたどん尻にライトオレオールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チアズセンチュリーが中位から鮮やかな末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はグランドイチでリードは半馬身。2番手にクラノスケが続く。その後ろ、ライラックペガサス、プレシャスウーマン、ルネサンスシチーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団後方にいたチアズセンチュリーが圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、後方3番手の位置からものすごい伸び脚で驀進したライトオレオールが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のクラノスケが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたファインフェローが入線した。1番人気のメイショウオイカゼは中団後方にいたが伸びきれず5着に敗れた。