一般C2二十

レース展開

ヒシカツが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するゴールデンクロウ

ヒシカツが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にゴールデンクロウが続く。続いて、ベルモントボンバーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マンテンママは中団前寄り。テキサスヒットは中団馬群の真ん中を追走。アンハートキングは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはレオレクサス。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはナリショーテイオウ。最後尾にヒシアパラチアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒシカツがベテラン馬のプライドを見せる様な力強い走りで断トツ人気に応える

先頭はヒシカツでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンクロウが続く。そのすぐ後ろ、ベルモントボンバーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のヒシカツ。そのままヒシカツが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく2番人気のゴールデンクロウを3/4馬身振り切りトップでゴールに飛び込んだ。2着のゴールデンクロウから9馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びた8番人気のテキサスヒットが入った。