弥生特別

2004年3月4日 木 15:35発走

• コース: 大井ダート1700m 右
• 開催: 21回大井4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 250,87.5,50,30,20
• クラス等区分: 一般C1二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:49.0		カネショウアルプス	牡4 / 474 -4	鈴木啓之	55kg		4人	2-2-1-1	39.9 / 37.3	竹山隆	清水政治
2着	2枠 2番	1:49.4	2	ロールスサンデー	牡4 / 476 -4	今野忠成	55kg		3人	10-10-10-10	39.3 / 38.4	佐々木洋一	（有）ライオンズ
3着	7枠 9番	1:49.4	ハナ	パワフルヒッター	牡7 / 527 0	早田秀治	55kg		6人	11-11-9-6	39.5 / 38.5	柏木一夫	青木啓二朗
4着	8枠 10番	1:49.5	クビ	グラスデビル	牡4 / 460 -3	的場文男	55kg		1人	1-1-3-4	40.2 / 37.1	岡部盛雄	半沢（有）
5着	4枠 4番	1:49.8	1 1/2	ミヤマルドルフ	セ4 / 460 +3	石崎隆之	55kg		2人	3-2-2-2	40.6 / 37.5	朝倉実	大宮豊美
6着	7枠 8番	1:49.9	クビ	ジェミーミシル	牡4 / 490 0	桑島孝春	55kg		11人	8-8-7-6	40.2 / 38.2	赤間清松	本多昭
7着	3枠 3番	1:50.1	1	プラチナテイオー	牡5 / 435 -5	市村誠	55kg		8人	5-4-6-8	40.5 / 37.8	荒井隆	松井三千年
8着	8枠 11番	1:50.2	1/2	サンコークロス	牡4 / 449 -4	和田譲治	54kg		10人	5-6-4-3	40.9 / 37.8	杉山康史	山崎幸衛
9着	6枠 6番	1:50.3	クビ	ダイワショウリ	牡6 / 513 +6	真島大輔	54kg		7人	4-5-5-5	40.8 / 37.7	矢作和人	大和商事（株）
10着	6枠 7番	1:50.5	1	マイネルクラックス	牡4 / 493 -1	有年淳	53kg		9人	7-6-8-8	40.7 / 38.0	矢作和人	野尻正行
11着	5枠 5番	1:50.6	クビ	ピナクルキング	牡4 / 486 +2	柏木健宏	55kg		5人	8-9-10-11	40.5 / 38.2	大山二三夫	藤本日出男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.4-12.5-12.3-12.5-13.3-14.0-12.7-13.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,1,4,6,(3,11),7,(5,8),2,9
• 2コーナー: 10,(1,4),3,6,(7,11),8,5,2,9
• 3コーナー: 1,4,10,11,6,3,8,7,9,(5,2)
• 4コーナー: 1,4,11,10,6,(8,9),(3,7),2,5

気象

• 天候: 雨 5.5℃
• 風: 北西 11.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	850円
複勝	1	270円
	2	260円
	9	540円
枠連	1-2	3,090円
枠単	1-2	5,490円
馬連	1-2	3,090円
馬単	1-2	5,250円
ワイド	1-2	970円
	1-9	2,370円
	2-9	2,320円
3連複	1-2-9	19,440円
3連単	1-2-9	96,720円

レース展開

グラスデビルが後続を先導、2番手を進むカネショウアルプス

グラスデビルが逃げを打つ形となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にカネショウアルプスが続く。その後ろ、ミヤマルドルフが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはダイワショウリ。その1馬身後ろ、プラチナテイオーとサンコークロスは中団前め。マイネルクラックスは中団後方の位置。後方5番手で折り合いに専念するのはピナクルキングとジェミーミシル。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはロールスサンデー。シンガリにパワフルヒッターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

弥生特別、カネショウアルプスが途中でハナを取って、そのまま後続を抑え込む危なげのない取り口で1着ゴールを果たす

先頭はカネショウアルプスでリードは1馬身。単独の2番手にミヤマルドルフが続く。その後ろ、サンコークロスが3番手。1馬身離れて、グラスデビルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するカネショウアルプス。そのままカネショウアルプスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、後方2番手の位置からひと際目立つ伸びを見せたロールスサンデーが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったパワフルヒッターが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のグラスデビルが入線した。2番人気のミヤマルドルフは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。