4歳新馬

1988年1月10日 日 12:45発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 1回京都4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 520,210,130,78,52
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 5番	1:27.1		ワンダーテイオー	牡3 / 472	増井裕	55kg	1.6	1人	1-1	38.9 / 35.7	白井寿昭	岡本征之
2着	7枠 13番	1:28.4	8	アグネスターフ	牡3 / 454	南井克巳	55kg	7.4	2人	13-8	38.7 / 37.1	長浜彦三郎	渡辺孝男
3着	6枠 11番	1:28.7	2	シンビッグハート	牝3 / 442	武豊	52kg	50.1	12人	2-2	40.4 / 35.8	松永善晴	林幸雄
4着	1枠 2番	1:28.8	1/2	グロリーコース	牡3 / 464	松永昌博	55kg	14.5	4人	5-4	40.0 / 36.3	新井仁	上村義雄
5着	4枠 7番	1:28.8	ハナ	オートコンドル	牡3 / 430	玉谷峰男	55kg	17.0	7人	9-8	39.6 / 36.6	玉谷敬治	大戸秀次
6着	2枠 4番	1:28.9	クビ	リーベンオー	牡3 / 478	田之上幸男	55kg	53.1	13人	8-6	39.9 / 36.5	藤岡範士	櫨山繁
7着	8枠 15番	1:28.9	ハナ	センターローゼット	牝3 / 464	田島裕和	53kg	45.6	10人	3-3	40.3 / 36.1	福島勝	中野優
8着	4枠 8番	1:29.4	3	コウエイスパート	牡3 / 432	安田隆行	55kg	11.6	3人	14-12	39.3 / 37.5	二分久男	西岡静男
9着	3枠 6番	1:29.9	3	ナニワタロー	牡3 / 492	湯窪幸雄	55kg	80.9	15人	10-8	40.5 / 36.8	湯浅三郎	柳井百子
10着	5枠 10番	1:30.6	4	チャイナマジック	牡3 / 444	岩元市三	55kg	22.3	9人	5-4	41.8 / 36.3	新川恵	（有）社台レースホース
11着	8枠 16番	1:30.6	ハナ	ニシノアイガー	牡3 / 484	久保敏文	55kg	120.9	16人	10-14	41.2 / 36.8	橋本寿正	西山正行
12着	6枠 12番	1:30.8	1 1/2	シンクロトロン	牡3 / 466	原田聖二	55kg	77.5	14人	12-12	41.2 / 36.9	松元正雄	林幸雄
13着	7枠 14番	1:31.9	7	ナリタルイス	牡3 / 478	松永幹夫	54kg	14.6	5人	16-16	40.5 / 38.6	佐藤勇	山路秀則
14着	1枠 1番	1:32.7	5	マチカネエビスサン	牡3 / 458	石橋守	55kg	17.9	8人	3-6	44.0 / 36.1	境直行	細川益男
15着	5枠 9番	1:34.4	大差	ヤマニンレビン	牝3 / 472	田原成貴	53kg	15.1	6人	15-15	43.0 / 38.4	太宰義人	土井宏二
16着	2枠 3番	1:34.4	アタマ	フレンドコール	牝3 / 476	柴田政見	53kg	48.8	11人	5-8	45.5 / 36.3	柴田不二男	土肥俊彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.2-12.2-12.5-13.0-13.0-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,11)-(1,15)(2,3,10)4,7(6,16)12,13-8=9,14
• 4コーナー: (*5,11)-15(2,10)-(1,4)(6,7,3,13)(8,12)16=9,14

気象

• 天候: 曇 5.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	160円
複勝	5	120円
	11	770円
	13	190円
枠連	3-7	430円

レース展開

ワンダーテイオーが馬群を牽引、半馬身差の2番手にシンビッグハートが続く

ワンダーテイオーが果敢にハナを切り、僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にシンビッグハートが続く。その2馬身以上後ろ、マチカネエビスサンとセンターローゼットが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはグロリーコース、フレンドコール、チャイナマジックら3頭。その1馬身後ろ、リーベンオーは中団前寄り。オートコンドルは中団馬群の真ん中あたりを追走。ナニワタローとニシノアイガーは中団後方の位置。シンクロトロンは後方5番手で虎視眈々と機を待つ。アグネスターフは後方4番手で前方各馬の動きを静観。少し間隔を置いて、後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはコウエイスパート。さらに5馬身以上離れて、後方2番手の位置でゆったりと構えるのはヤマニンレビン。しんがりにナリタルイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワンダーテイオーが地力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで初勝利を挙げる

先頭はワンダーテイオーでリードは半馬身。2番手にシンビッグハートが続く。少し間が空いて、センターローゼットが3番手。1馬身離れて、グロリーコースとチャイナマジックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のワンダーテイオー。そのままワンダーテイオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団後方の位置から矢のように疾駆した2番人気のアグネスターフが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したシンビッグハートが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたグロリーコースが入線、さらにハナ差の5着には、中団後方にいたオートコンドルが食い込んだ。