マルチフレンド特別

2006年3月7日 火 16:15発走

• コース: 浦和ダート1400m 左
• 開催: 11回浦和2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 400,120,68,52,40
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般B2 B3 特別競走
• 条件: 選抜 JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:27.6		フォアボーダー	牡5 / 480 -5	内田博幸	54kg		1人	4-3-1-1	38.3 / 37.0	内田勝義	花木照人
2着	8枠 11番	1:28.5	5	ナイススマイルワン	牝4 / 455 -5	石崎隆之	54kg		2人	5-4-3-2	39.2 / 37.2	柿本政義	鈴木伸昭
3着	2枠 2番	1:28.6	1/2	メキメッサー	牡7 / 494 +4	石崎駿	56kg		5人	8-6-4-3	39.0 / 37.7	本間忍	伊藤信之
4着	6枠 8番	1:29.1	2 1/2	ジパングエンジェル	牝5 / 448 -4	的場文男	54kg		4人	7-8-5-4	39.4 / 37.5	高松邦男	吉野吉晴
5着	6枠 7番	1:29.1	クビ	テイエムハートオー	セ7 / 538 -8	森泰斗	54kg		8人	6-7-8-5	39.3 / 37.3	渋谷信博	竹園正繼
6着	5枠 6番	1:29.1	ハナ	ジュリアスアロー	牡4 / 446 -2	繁田健一	56kg		7人	12-11-10-8	38.9 / 38.4	小桧山悟	釘田静義
7着	3枠 3番	1:29.7	3	タイムオブマネー	牝6 / 460 +1	金子正彦	54kg		12人	9-12-11-10	39.3 / 37.9	冨田藤男	栗原清子
8着	4枠 4番	1:29.8	1/2	ラストパートナー	牝5 / 474 -4	横山義行	54kg		9人	3-5-6-7	40.1 / 36.8	加賀武見	吉田昭一
9着	5枠 5番	1:30.1	1 1/2	リネンハッシン	セ6 / 445 +1	森下博	56kg		10人	11-10-9-9	40.0 / 38.2	南田美知雄	戸山光男
10着	8枠 12番	1:30.9	4	ジュンプリンセス	牝4 / 470 +4	柴田大知	54kg		3人	1-1-2-6	41.6 / 36.5	栗田博憲	（有）辻牧場
11着	7枠 9番	1:32.1	6	マルカダイキチ	牡7 / 522 -10	石井勝男	54kg		11人	10-9-12-11	41.5 / 38.0	佐々木登	永山在浩
12着	1枠 1番	1:33.1	5	カネショウフジ	牡6 / 471 0	増田充宏	56kg		6人	2-2-7-12	43.6 / 36.7	照沼一二	清水正裕

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-12.1-12.3-12.8-11.4-14.3-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,1,4,10,11,7,8,2,3,9,5,6
• 2コーナー: 12,1,10,11,4,2,7,8,9,5,6,3
• 3コーナー: 10,12,11,2,8,4,1,7,5,6,3,9
• 4コーナー: 10,11,2,8,7,12,4,6,5,3,9,1

気象

• 天候: 曇 10.0℃
• 風: 東北東 3.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	10	180円
複勝	2	300円
	10	100円
	11	110円
枠連	7-8	150円
枠単	7-8	250円
馬連	10-11	160円
馬単	10-11	290円
ワイド	2-10	490円
	2-11	670円
	10-11	120円
3連複	2-10-11	960円
3連単	10-11-2	2,240円

レース展開

ジュンプリンセスが全馬を率いる形、その直後に続くカネショウフジ

ジュンプリンセスが端をきり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にカネショウフジが続く。続いて、ラストパートナーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフォアボーダー。その1馬身後ろ、ナイススマイルワンは中団前目。テイエムハートオーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ジパングエンジェルは中団後方の位置取り。その後ろ、メキメッサーが8番手。タイムオブマネーは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはマルカダイキチ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはリネンハッシン。最後方にジュリアスアローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルチフレンド特別、フォアボーダーが実力の違いを示すかの様な強い内容で怒涛の5連勝

先頭はフォアボーダーでリードは1馬身。単独の2番手にナイススマイルワンが続く。その後ろ、メキメッサーが3番手。1馬身離れて、ジパングエンジェルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のフォアボーダー。そのままフォアボーダーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から迫力のある伸びを見せた2番人気のナイススマイルワンが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からパワフルな末脚を繰り出したメキメッサーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたジパングエンジェルが入線した。