4歳未勝利

1994年4月10日 日 11:15発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 3回中山6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:10.0		クインポイント	牝3 / 456 -2	木幡初広	53kg	2.3	1人	1-1	36.0 / 34.0	稲葉隆一	吉橋計
2着	3枠 5番	1:10.3	2	ミナモトソブリン	牝3 / 450 +6	菊沢隆徳	53kg	6.8	4人	4-3	36.0 / 34.3	柄崎孝	佐藤博
3着	2枠 4番	1:10.5	1 1/2	ニッポーカイウン	牡3 / 424 -2	高橋明	55kg	204.8	13人	8-7	35.8 / 34.7	境勝太郎	山石祐一
4着	4枠 8番	1:10.6	1/2	ミヤマビゼン	牝3 / 422 -6	蛯沢誠治	53kg	5.4	3人	3-2	36.4 / 34.2	成宮明光	（株）ひるせん
5着	1枠 1番	1:10.8	1 1/2	フガク	牡3 / 420	鹿戸雄一	55kg	37.2	8人	11-13	35.9 / 34.9	鈴木清	中村政勝
6着	1枠 2番	1:11.2	2 1/2	ナイスソブリン	牝3 / 402 -6	小林久晃	50kg	219.6	14人	2-3	37.1 / 34.1	高橋英夫	石川隆司
7着	7枠 13番	1:11.3	1/2	ケイワンファゼンダ	牡3 / 444 -6	横山賀一	55kg	62.3	10人	10-10	36.5 / 34.8	奥平真治	（有）東北牧場
8着	5枠 9番	1:11.4	1/2	サファリアスワン	牡3 / 432 -2	吉永護	53kg	4.3	2人	14-13	36.3 / 35.1	元石孝昭	熊久保勅夫
9着	4枠 7番	1:11.4	ハナ	アインペンダス	牡3 / 448 -2	原昌久	55kg	10.6	5人	5-3	37.0 / 34.4	本郷一彦	下司楯夫
10着	5枠 10番	1:11.6	1	ショーマストゴオン	牡3 / 470 0	小林淳一	54kg	23.9	6人	11-12	36.7 / 34.9	佐藤林次郎	渡辺喜八郎
11着	8枠 15番	1:11.8	1 1/2	パワークリント	牡3 / 440 +2	田中勝春	55kg	59.3	9人	11-10	36.8 / 35.0	上原博之	紺野寿浩
12着	6枠 11番	1:12.1	2	オリオンドーター	牝3 / 384 -2	後藤浩輝	52kg	25.2	7人	5-6	37.7 / 34.4	伊藤正徳	安藤博
13着	7枠 14番	1:12.2	3/4	スーパーキララ	牝3 / 462 0	伊藤直人	50kg	98.3	12人	7-8	37.6 / 34.6	元石正雄	志賀加代子
14着	3枠 6番	1:12.3	3/4	ミノリマリナ	牝3 / 418 -12	宗像徹	50kg	229.9	15人	16-15	37.1 / 35.2	前田禎	秋元雅夫
15着	8枠 16番	1:12.5	1 1/2	ノートルダムシチー	牡3 / 460 +6	田口大二郎	52kg	66.4	11人	8-9	37.8 / 34.7	上原博之	（株）友駿ホースクラブ
16着	6枠 12番	1:14.0	9	レンザン	牡3 / 406 +4	天間昭一	55kg	570.7	16人	15-15	38.9 / 35.1	松永勇	中村政勝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.8-11.1-11.8-12.1-12.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,2,8,5(7,11)14(4,16)13(1,10,15)9,12,6
• 4コーナー: 3,8(2,5,7)11,4,14,16(13,15)10(1,9)(6,12)

気象

• 天候: 晴 10.7℃
• 風: 南東 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	230円	1番人気
複勝	3	140円	1番人気
	4	2,710円	14番人気
	5	220円	4番人気
枠連	2-3	750円	4番人気
馬連	3-5	780円	3番人気

レース展開

クインポイントがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するナイスソブリン

クインポイントが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にナイスソブリンが続く。そのあと、ミヤマビゼンが3番手の絶好位につける。その直後、ミナモトソブリンは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはアインペンダスとオリオンドーター。その1馬身後ろ、スーパーキララは中団前寄り。ニッポーカイウンとノートルダムシチーは中団馬群の真ん中付近を併走。ケイワンファゼンダは中団後方の位置。その後ろ、フガク、ショーマストゴオン、パワークリントらが11番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはサファリアスワン。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはレンザン。どん尻にミノリマリナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クインポイントが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも勢いを持続させて先頭でゴールを走り抜ける

先頭はクインポイントでリードは1馬身。単独の2番手にミヤマビゼンが続く。その後ろ、ナイスソブリン、ミナモトソブリン、アインペンダスらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のクインポイント。そのままクインポイントが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置からシャープな伸びを見せたミナモトソブリンが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置からキレのある末脚を披露した13番人気のニッポーカイウンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたミヤマビゼンが入線、さらに1馬身半差の5着には、後方3番手にいたフガクが食い込んだ。2番人気のサファリアスワンは後方3番手にいたがもうひとつ伸びを欠き8着に敗れた。