3歳未勝利

1992年12月13日 日 10:00発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 5回中山4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:10.8		ローリエエクウス	牝2 / 432 0	小林淳一	50kg	8.2	3人	1-1	36.3 / 34.5	河野通文	山本精一
2着	8枠 14番	1:10.9	1/2	ニッポーバーディー	牝2 / 430 0	木幡初広	53kg	1.5	1人	2-2	36.1 / 34.8	稲葉隆一	関根宏一
3着	4枠 6番	1:11.9	6	ラブリーナナ	牝2 / 442 0	蛯名正義	53kg	12.1	5人	2-3	37.1 / 34.8	秋山雅一	（有）見上牧場
4着	4枠 5番	1:12.0	3/4	カノコビゼン	牝2 / 446 0	蛯沢誠治	53kg	6.5	2人	4-4	36.9 / 35.1	成宮明光	（株）ひるせん
5着	3枠 4番	1:12.2	1 1/2	テンペストシチー	牝2 / 462 -10	田面木博公	53kg	66.3	10人	6-4	37.0 / 35.2	笹倉武久	（株）友駿ホースクラブ
6着	1枠 1番	1:12.3	クビ	オンワードビビアン	牝2 / 494 0	谷中公一	53kg	51.6	8人	4-4	37.2 / 35.1	阿部新生	（株）オンワード牧場
7着	6枠 10番	1:12.3	ハナ	ナイスエルザ	牝2 / 442 +6	徳吉孝士	50kg	31.3	7人	7-7	36.8 / 35.5	古賀史生	菅英志
8着	2枠 2番	1:12.3	クビ	トラックジラク	牝2 / 402 -8	吉永護	50kg	58.6	9人	7-9	36.7 / 35.6	吉永正人	岩本允
9着	7枠 12番	1:12.6	1 3/4	ネヴァーダイ	牝2 / 414 -2	武藤善則	53kg	131.3	13人	10-10	36.7 / 35.9	黒坂洋基	林玉棋
10着	7枠 11番	1:12.7	3/4	タイガーカメリア	牝2 / 508	柴田政人	53kg	11.8	4人	7-7	37.2 / 35.5	阿部新生	穴澤正
11着	8枠 13番	1:12.7	アタマ	スオミ	牝2 / 438 -16	菊沢隆徳	53kg	83.9	12人	13-13	36.2 / 36.5	柄崎孝	江川泰一郎
12着	5枠 7番	1:13.0	1 3/4	マリックアット	牝2 / 424 -6	菊川正達	53kg	81.6	11人	12-11	36.9 / 36.1	奥平真治	（有）ハイランド牧場
13着	5枠 8番	1:13.0	アタマ	メイプルウイナー	牝2 / 516 -4	郷原洋司	52kg	147.5	14人	10-11	37.1 / 35.9	田村駿仁	（有）社台レースホース
14着	6枠 9番	1:13.5	3	サクラトキクイン	牝2 / 454 -2	高橋明	53kg	22.9	6人	14-14	36.8 / 36.7	境勝太郎	（株）さくらコマース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.3-11.7-12.0-12.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3(6,14)(1,5)4(2,10,11)(8,12)7-13,9
• 4コーナー: 3-14-6(1,5,4)(10,11)2,12(8,7)-13,9

気象

• 天候: 晴 8.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	820円
複勝	3	180円
	6	200円
	14	110円
枠連	3-8	650円
馬連	3-14	690円

レース展開

ローリエエクウスがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むラブリーナナとニッポーバーディー

ローリエエクウスが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にラブリーナナとニッポーバーディーが並ぶ。その後ろ、オンワードビビアンとカノコビゼンが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、テンペストシチーは中団前め。トラックジラク、ナイスエルザ、タイガーカメリアらは中団後方の位置取り。メイプルウイナーとネヴァーダイは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはマリックアット。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはスオミ。殿にサクラトキクインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ローリエエクウスが賦質のスピードで端を切って、そのまま直線でも勢い緩まず先頭でゴールイン

先頭はローリエエクウスでリードは2馬身以上。単独の2番手にニッポーバーディーが続く。2馬身以上差があって、ラブリーナナが3番手。1馬身離れて、オンワードビビアン、カノコビゼン、テンペストシチーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るローリエエクウス。そのままローリエエクウスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った1番人気のニッポーバーディーを半馬身退けて勝利をモノにした。2着のニッポーバーディーから6馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したラブリーナナが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のカノコビゼンが入線、さらに1馬身半差の5着には、同じく先行勢の後ろにいたテンペストシチーが食い込んだ。