ビリヤード2200

レース展開

キャプティベートが隊列をリードする形、その直後にブリリアントリリーが続く

キャプティベートが端に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にブリリアントリリーが続く。その後ろ、ミッキーハッスルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トラストバディは中団前寄り。メイドインドリームは中団馬群の真ん中あたりを追走。ツクバキセキは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはクィーンズウェイ。後方2番手の位置で力をタメるのはラヴィダヴィ。どん尻にマルモリラッキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビリヤード2200、キャプティベートが他馬を赤子扱いするかの様な余裕十分の内容で堂々V

先頭はキャプティベートでリードは1馬身。単独の2番手にブリリアントリリーが続く。その後ろ、ミッキーハッスルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のキャプティベート。そのままキャプティベートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約13馬身の大差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団前目の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたトラストバディが続き、2着と半馬身差の3着には、最後方の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出した9番人気のマルモリラッキーが入った。1番人気のブリリアントリリーは2番手にいたが失速して9着に敗れた。