一般C2五

レース展開

ワイエスタッチが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くアミフジギャルソン、ストームバニヤン、マキバレガシイ

ワイエスタッチが端を奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にアミフジギャルソン、ストームバニヤン、マキバレガシイらが並ぶ。その1馬身後ろ、ミスダーリングは中団前目。トーヨームテキは中団馬群の真ん中を追走。モエレシーリングは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、マイクリエーションが8番手。そのあと、ピエールピープルが9番手。ケイショウベリーは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはアローストロングとエンジェルチャンプ。殿にネイティブキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モエレシーリングが早めに動き出す強気な取り口で破竹の4連勝

先頭はワイエスタッチでリードは2馬身以上。単独の2番手にマキバレガシイが続く。そのすぐ後ろ、ストームバニヤンが3番手。1馬身離れて、モエレシーリングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける12番人気のワイエスタッチ。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた1番人気のモエレシーリングがとてつもない末脚を爆発させてワイエスタッチを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利した。2着のワイエスタッチから3馬身差の3着には、中団前目の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したミスダーリングが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のトーヨームテキが入線した。