一般C1-2

レース展開

スプリットセコンドが馬群を先導、直後の2番手にグロリアバローズが続く

スプリットセコンドが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にグロリアバローズが続く。そのあと、サイモンキンバリーが3番手。そのすぐ後ろ、ベルラピエルが4番手。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはトウカイララバイとアイキャンベット。しんがりにチェリーグレンビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トウカイララバイが自分から動き出す積極果断な取り口で6勝目を手中に収める

先頭はグロリアバローズでリードは1馬身。単独の2番手にトウカイララバイが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたトウカイララバイが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、5番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した2番人気のアイキャンベットが続き、2着と1馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったグロリアバローズが入った。逃げた1番人気のグロリアバローズは粘りを欠いて3着に敗れた。