チェリーグレンビー（2013年生、母チェリーグレイス）

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

8月27日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた6戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた7戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた8戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったキモンクラブに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた10戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったカイテキをハナ差捉え切れず2着に甘んじた。

3歳（2016年）

1月9日、中1週で迎えた11戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の冬でもナイター特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったキモンクラブに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、サウスカントリーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

1月31日、連闘で迎えた13戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のバーニングヒーローを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

2月9日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた16戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、しばてん踊り特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の土佐春花賞（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったグラスリードに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月24日、連闘で迎えた20戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた21戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた23戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた24戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモアントリアを鮮やかな末脚で半馬身差し切って2勝目を奪取した。

7月18日、中1週で迎えた25戦目は、海の日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したヴィクトリーアスカに半馬身届かず2着となった。

8月7日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2-9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったゴールドアローに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

8月14日、連闘で迎えた27戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ C3ハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったテイクミーホームに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中2週で迎えた28戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、エノコログサ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた29戦目は、創造広場アクトランド特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したハオウにアタマ差届かず2着に甘んじた。

10月1日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、伸びてきたナスノフラッシュ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

10月8日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったヨネマリチャンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた35戦目は、指原2連覇&V3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた37戦目は、かまん特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったロヴィーサに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4歳（2017年）

1月7日、中1週で迎えた39戦目は、小寒特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキクノブレインを半馬身差し切って3勝目をつかんだ。

1月25日、中0週で迎えた41戦目は、秀ちゃん結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったキモンゴールドに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（13戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。