キモンクラブ（2013年生、母コパノチカチャン）

キモンクラブ（2013年4月7日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋クラブ、同好会」。毛色は栗毛。種牡馬のコパノフウジン（当時11歳）と交配したコパノチカチャンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村和夫。2016年の土佐春花賞(地方重賞)に勝利した他、2019年の「まるまるひがしにほん」オープン賞(一般C1三)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

10月18日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見所を作れず12着に終わった。

12月5日、中6週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチェリーグレンビーに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月19日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャインスキーに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3歳（2016年）

1月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の冬でもナイター特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチェリーグレンビーに9馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月1日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のメイショウナガヨリに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月17日、中1週で迎えた6戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のスレドボに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

3月21日、中4週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の土佐春花賞（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて、最後は2着のブラックビューティを半馬身振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

5月18日、中7週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（5戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったフォルゴーレに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（6戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（7戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（8戦5勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（9戦5勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のウエノマルシスターに3馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

8月19日、中1週で迎えた13戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったポルタジョイエにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1六七八（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、4着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、一般C1四五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた17戦目は、成増賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（10戦6勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた20戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

4歳（2017年）

1月24日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月16日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1四五六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

4月19日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

6月24日、中8週で迎えた26戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた27戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の知多特別（中京芝1400m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた28戦目は、3歳以上500万下の清洲特別（中京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田未崎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず16着に終わった。

8月9日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた29戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた30戦目は、たつの赤とんぼ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9月8日、中1週で迎えた31戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、吉川温泉よかたん特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた32戦目は、ナツメ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた33戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月25日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

12月5日、中5週で迎えた35戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた36戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

5歳（2018年）

1月11日、中1週で迎えた37戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、福寿草賞（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のサーストンバッカに1馬身1/4の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

1月30日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた40戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、宍粟山崎・福井特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトップノートに2馬身半の差をつけて9勝目を収める

3月29日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた42戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、陽春特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月10日、中3週で迎えた43戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、トウショウチャートに交わされて2馬身半差の2着となった。

5月31日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた45戦目は、半夏生『明石だこ』特別（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた46戦目は、兵庫県政150周年記念特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた47戦目は、丹波篠山牛特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

9月11日、中5週で迎えた48戦目は、宅建協会川崎南支部青年部会杯（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったドリームメダリストに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月4日、中2週で迎えた49戦目は、秋風スプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた50戦目は、オステリア・ルッカ 20周年記念（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

11月26日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、胡桃特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（9戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた52戦目は、柚子特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサウスアメリカンに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

6歳（2019年）

1月2日、中1週で迎えた53戦目は、16thゴールデンホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（11戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた54戦目は、王者の眼差し賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で達城龍次騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月5日、中8週で迎えた55戦目は、全22,537レース記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で達城龍次騎手（13戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

5月2日、中3週で迎えた56戦目は、「まるまるひがしにほん」オープン賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で達城龍次騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、3着に入った。

5月15日、中1週で迎えた57戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、薫風特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた58戦目は、大磯海水浴場特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（15戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヘビデューティーにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

7月5日、中2週で迎えた59戦目は、天の川特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（16戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったトワイライトスカイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7歳（2020年）

1月29日、約7か月の休み明けで迎えた60戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた61戦目は、金柑のシロップ煮特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したアシャカチムサーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月2日、中1週で迎えた63戦目は、ガンダルヴァ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦6勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた64戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のディアドナテロに2馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

4月12日、中3週で迎えた65戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウェイトに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月26日、中1週で迎えた66戦目は、釜ヶ谷の滝特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた67戦目は、内原野公園特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったルドルフィーナに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月14日、中4週で迎えた68戦目は、鏡野公園特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のザンブローネに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月4日、中2週で迎えた69戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のウェイトに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月8日、中4週で迎えた70戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（13戦7勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた71戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

9月6日、中1週で迎えた72戦目は、愛媛まどんな特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（14戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のミサイルマンを半馬身振り切って勝利数を15に伸ばす

9月21日、中1週で迎えた73戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（15戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた74戦目は、愛媛道後特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（16戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったマイネルトゥランに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた75戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた76戦目は、愛園愛美爆誕特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（17戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパースナッズを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って断トツの支持に応えた。

8歳（2021年）

3月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた77戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた78戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた79戦目は、斎藤真湖誕生日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、サクラヘラクレスに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた80戦目は、安田川特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた81戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（18戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のブレイヴコールに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月30日、中1週で迎えた82戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた83戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた84戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた85戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。