ブレイヴコール（2014年生、母シーフェアリー）

ブレイヴコール（2014年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「勇気ある決断」。毛色は鹿毛。種牡馬のカルストンライトオ（当時16歳）と交配したシーフェアリーが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はマルゼン橋本牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方22戦8勝2着4回。2017年の兵庫ダービー(地方重賞)に勝利した他、2017年の菊水賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、南條浩輝によって226.8万円で落札された。

諏訪貴正厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2016年）

7月13日、デビュー戦は吉村智洋騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は473kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のセカンドインパクトに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエピステーメに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月8日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のホープクリスエスを3/4馬身振り切って負け無しの3連勝を決めた。

10月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳500万下のヤマボウシ賞（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月23日、中7週で迎えた5戦目は、2歳Jpn2の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（4戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた6戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マジックカーペットに交わされて1馬身差の2着となった。

3歳（2017年）

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳A（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のセイプレジールに1馬身1/4の差をつけてファンの支持に応えた。

4月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、マジックカーペットに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月26日、中5週で迎えた10戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（8戦4勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

6月15日、中2週で迎えた11戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の兵庫ダービー（園田ダート1870m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のスリーピーアイをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

8月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、チャオ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったポルタディソーニを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月22日、中3週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の西日本ダービー（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた15戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた16戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のイルティモーネを3/4馬身振り切って6勝目を手にした。

4歳（2018年）

5月17日、約5か月半の休養明けで迎えた17戦目は、さくらんぼ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のキザシに4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

6月28日、中5週で迎えた18戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（14戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた19戦目は、デカンショ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（15戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた20戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた21戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（16戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上A2（園田ダート1230m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（17戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンヴィーヴォを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月26日、中2週で迎えた23戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の兵庫ゴールドカップ（園田ダート1230m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったナチュラリーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月29日、中4週で迎えた24戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1230m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉村智洋騎手（18戦6勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた25戦目は、オッズパーク杯（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（19戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

5歳（2019年）

1月10日、中1週で迎えた26戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた27戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、大好きそのだけいば特別（園田ダート1230m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた28戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、黄桜かっぱ特別（園田ダート1230m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月10日、約5か月半の休養明けで迎えた29戦目は、J-PLACE観音寺開設1周年記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

10月31日、中2週で迎えた30戦目は、近江牛特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上A1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、イルティモーネに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

6歳（2020年）

2月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、白梅賞（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた33戦目は、山口シネマ賞（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた34戦目は、そのたんお誕生日記念 4歳以上特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田雄大騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

5月23日、中6週で迎えた35戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったコスモコレクションに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2-3（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のメイショウワキザシを半馬身振り切って断トツ人気に応えた。

7月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-6（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエンドレスコールに4馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

7月26日、中1週で迎えた38戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、ヤ・シィパーク特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、タケデンタップに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で迎えた40戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、池公園特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた41戦目は、アイマス15周年特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のヴィレッジダンサーに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月4日、中2週で迎えた42戦目は、にこ淵特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、タケデンタップに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月18日、中1週で迎えた43戦目は、宮の前公園特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のサンライズフォルテをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

11月7日、中2週で迎えた44戦目は、盛也の店が十周年特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（7戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、大滝山特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のプライムコードをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

12月5日、中1週で迎えた46戦目は、めだか池特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた47戦目は、吉野川特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、アイアンブルーに交わされて3馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた48戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7歳（2021年）

1月9日、連闘で迎えた49戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ヴェリテにクビ差交わされて2着に甘んじた。

1月17日、連闘で迎えた50戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

1月24日、連闘で迎えた51戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた52戦目は、一般A3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったレインズパワーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月7日、連闘で迎えた53戦目は、長浜特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた54戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎雅由騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた55戦目は、フェブラリー特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎雅由騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた56戦目は、四国の畜産物特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎雅由騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

3月14日、連闘で迎えた57戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた58戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったレインズパワーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月28日、連闘で迎えた59戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた60戦目は、斎藤真湖誕生日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾将充騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月2日、中1週で迎えた61戦目は、安田川特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾将充騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったキモンクラブに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた63戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた64戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた65戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた66戦目は、一般A3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったモーンストルムに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた67戦目は、五輪より木下智史特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた68戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた69戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は妹尾将充騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた70戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた71戦目は、メダカ池特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は妹尾将充騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた72戦目は、しまね和牛特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた73戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、アルジに3/4馬身交わされて2着となった。

11月21日、中1週で迎えた74戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は妹尾将充騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた75戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた76戦目は、首藤志奈生誕特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、カバジェーロに交わされて1馬身差の2着となった。

8歳（2022年）

1月9日、中2週で迎えた77戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた78戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた79戦目は、江口先生に感謝特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（14戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた80戦目は、一般A B（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた81戦目は、大恵陽子誕生日特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた82戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、ファンキーゴールドに交わされて1馬身差の2着となった。

3月6日、中1週で迎えた83戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた84戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた85戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた86戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦4勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた87戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた88戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた89戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた90戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた91戦目は、鈴木順一誕生日特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、メテオスウォームに半馬身交わされて2着となった。

7月17日、中1週で迎えた92戦目は、一般A3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた93戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のエネルムサシをクビ差振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

8月21日、中2週で迎えた94戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた95戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で林謙佑騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた96戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で林謙佑騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた97戦目は、騎手への夢を叶えたい特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた98戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（16戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた99戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のジョルジュサンクに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

11月20日、中1週で迎えた100戦目は、トパーズ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（18戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた101戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（19戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた102戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（20戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

12月31日、中1週で迎えた103戦目は、A-2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で林謙佑騎手（21戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のハルノインパクトに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

9歳（2023年）

1月15日、中1週で迎えた104戦目は、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で林謙佑騎手（22戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた105戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、ジャニュアリー特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた106戦目は、一般A2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた107戦目は、アメジスト特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（23戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた108戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

7月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた109戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた110戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた111戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、ペリドットオープン（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた112戦目は、葉月昇竜戦（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた113戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、アイオライトオープン（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた114戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、Jpn2の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた115戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、神無月昇竜戦（名古屋ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。