ハルノインパクト（2018年生、母エーシンフォチュナ）

ハルノインパクト（2018年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴァンセンヌ（当時9歳）と交配したエーシンフォチュナが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地義次。2021年の高知優駿(地方重賞)に勝利した他、2021年の土佐秋月賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、目名共同トレーニングセンターから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

宮路洋一厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2020年）

6月21日、デビュー戦は西川敏弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦の弐（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は465kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のスコルピウス特別（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。4頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のバリフリクリに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のキグナス特別（高知ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったトサフウジンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のドラコ特別（高知ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のグレートセブンに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月6日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のオフィウクス特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスターフェネックを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3 14（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキズナビームを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

10月10日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3 14（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったエクスプレッサーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月1日、中2週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の黒潮ジュニアチャンピオンシップ（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のブラックマンバに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月29日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るバイクミレーを強烈な末脚で半馬身差し切って断然人気に応えた。

12月26日、中3週で迎えた10戦目は、2歳地方重賞の金の鞍賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、ブラックマンバに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

3歳（2021年）

1月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルバールマンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

1月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の土佐水木特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（11戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた13戦目は、嫉妬の炎特別（高知ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（12戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったコスモカンツォーネに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、雨水特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（13戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、トモジャブルーノに交わされて1馬身差の2着となった。

3月21日、中2週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の土佐春花賞（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（14戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のナムライダテンに2馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

4月10日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の仙台屋桜特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（15戦7勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のマイネルキャラバンに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月2日、中2週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（16戦8勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のブラックマンバに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月22日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の山桃特別（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で西川敏弘騎手（17戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のエゾフウジンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月20日、中3週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で西川敏弘騎手（18戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベアナチュラルに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月24日、中4週で迎えた20戦目は、3歳戦の魚梁瀬杉特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で西川敏弘騎手（19戦11勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、ブラックマンバに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中4週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で西川敏弘騎手（20戦11勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、トーセンジェイクにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月12日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の栴檀特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で西川敏弘騎手（21戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったコウエイブレイヴに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月9日、中3週で迎えた23戦目は、アドミラブル賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で西川敏弘騎手（22戦11勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、スペルマロンに交わされて5馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた24戦目は、オパール特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で西川敏弘騎手（23戦11勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のサンキューをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

11月14日、中2週で迎えた25戦目は、3歳地方重賞の土佐秋月賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で西川敏弘騎手（24戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコウエイブレイヴをクビ差だけ差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

12月5日、中2週で迎えた26戦目は、ターコイズ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で西川敏弘騎手（25戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた27戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で西川敏弘騎手（26戦13勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

4歳（2022年）

1月23日、中2週で迎えた28戦目は、江口先生に感謝特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は28戦連続で西川敏弘騎手（27戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マイネルラックにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月13日、中2週で迎えた29戦目は、地方重賞のだるま夕日賞（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は29戦連続で西川敏弘騎手（28戦13勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で西川敏弘騎手（29戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサトノグリッターに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

3月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で西川敏弘騎手（30戦14勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた32戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月14日、中6週で迎えた33戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（31戦14勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のジョーアラビカを半馬身振り切って優勝

5月31日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（32戦15勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた35戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のエイシンビジョンに2馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

7月3日、中1週で迎えた36戦目は、ルビー特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた37戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた38戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（33戦15勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月22日、中4週で迎えた41戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

11月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったブラックランナーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた43戦目は、トパーズ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた44戦目は、ラニ賞（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた45戦目は、A-2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったブレイヴコールに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2023年）

1月15日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた47戦目は、アメジスト特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

4月16日、中9週で迎えた48戦目は、一般A2（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた49戦目は、一般A2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた50戦目は、筆山特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた51戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた52戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた53戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、倉兼おつかれさま特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた54戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた55戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、ゆいちゃん生誕特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた56戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた57戦目は、オパール特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた58戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた59戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた60戦目は、それ4着特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

12月16日、中1週で迎えた61戦目は、ターコイズ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で郷間勇太騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

6歳（2024年）

1月1日、中1週で迎えた62戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で郷間勇太騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた63戦目は、ビオラ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で郷間勇太騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた64戦目は、一般A2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で郷間勇太騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた65戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で郷間勇太騎手（13戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた66戦目は、令月特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で郷間勇太騎手（14戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた67戦目は、ブラッドストーン特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で郷間勇太騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた68戦目は、マーチ特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で郷間勇太騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた69戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で郷間勇太騎手（17戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。