エイシンビジョン（2013年生、母Christine Daae）

エイシンビジョン（2013年3月14日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋未来像、展望」。毛色は鹿毛。種牡馬のLonhro（当時15歳）と交配したChristine Daaeが7歳のときに産んだ仔が本馬である。2022年の御厨人窟賞(地方重賞)で2着に入った他、2021年のトレノ賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

藤原英昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

12月27日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は458kg。17頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

3歳（2016年）

1月31日、中4週で迎えた2戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月21日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ヴェゼールに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

6月25日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではひたひたと前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のロードセレリティをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

7月9日、中1週で迎えた5戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1400m 曇/不良）に出走。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

11月20日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。

4歳（2017年）

3月4日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサトノワイバーンを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

5月27日、中9週で迎えた9戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の富嶽賞（東京ダート1400m 晴/重）に出走。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るケンコンイッテキを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月23日、中7週で迎えた10戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の横手特別（福島ダート1700m 小雨/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るクラシコを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月28日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳以上1600万下の神無月ステークス（東京ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

11月25日、中3週で迎えた12戦目は、R.ムーア騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下の銀嶺ステークス（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の三河ステークス（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

5歳（2018年）

5月13日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、4歳以上1600万下のBSイレブン賞（東京ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

11月24日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた15戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の銀嶺ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は力尽きて15着に終わった。

6歳（2019年）

2月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、DASH福山駅前・柳津特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のタガノヴェリテを3/4馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

3月14日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた18戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

5月10日、中5週で迎えた19戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月12日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、るり渓ゴルフクラブ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた21戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

11月20日、中6週で迎えた22戦目は、DASH心斎橋神楽月特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた23戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、酒米の王様山田錦杯（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

7歳（2020年）

3月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベルウッドタマドに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月13日、中3週で迎えた25戦目は、宝達山開山祭特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のゴールドハリアーに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4月21日、連闘で迎えた26戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドロダンゴに7馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5月19日、中3週で迎えた27戦目は、金沢城特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハナイロコマチを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月16日、中3週で迎えた28戦目は、金沢鼓門賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田勇真騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエイシンクウカイにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

6月28日、中1週で迎えた29戦目は、千里浜海岸特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で柴田勇真騎手（5戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のフラッシュアローに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月2日、中4週で迎えた30戦目は、葉月賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田勇真騎手（6戦5勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

8月30日、中3週で迎えた31戦目は、小松安宅特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柴田勇真騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた32戦目は、加賀白峰特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で柴田勇真騎手（8戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた33戦目は、日本伝統工芸展金沢展賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で柴田勇真騎手（9戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた34戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、いちょう並木特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

11月8日、中1週で迎えた35戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（10戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた36戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、マーキンウキウキ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったカーリングストーンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月6日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1イ C2イ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモハーキュリーに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

12月26日、中2週で迎えた38戦目は、歳末特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

8歳（2021年）

1月20日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のブルベアパンサーに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

1月27日、連闘で迎えた40戦目は、神幸橋特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、エンスロールにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月10日、中1週で迎えた41戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、白山洞門特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた42戦目は、愛媛伊予灘特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ポステリタスに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月2日、連闘で迎えた43戦目は、落合橋特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、ビービーデフィに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（7戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、モズオトコマエに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月23日、連闘で迎えた45戦目は、妙見山特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のラブミーアーサーをアタマ差振り切って勝利数を13に伸ばす

4月11日、中2週で迎えた46戦目は、生見海岸特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた47戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

5月16日、中1週で迎えた48戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、白髪山特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた49戦目は、丸塚池特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のリュウノボサノバに4馬身の差をつけて優勝

6月20日、中2週で迎えた50戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエルサフィーロを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月4日、中1週で迎えた51戦目は、ルビー特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は妹尾将充騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のスリラーインマニラに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月18日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったスペルマロンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中4週で迎えた53戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（14戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

9月4日、中1週で迎えた54戦目は、ミッキーロケット賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（15戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のダノンジャスティスをクビ差振り切って勝利数を16に伸ばす

10月15日、中5週で迎えた55戦目は、地方重賞の兵庫ゴールドカップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（16戦5勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

11月21日、中4週で迎えた56戦目は、トパーズ特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（17戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた57戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（18戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のペネトラーレを3/4馬身振り切って勝利数を17に伸ばす

12月19日、中1週で迎えた58戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、ワールドエース賞（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、勝ったブラックランナーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9歳（2022年）

1月9日、中2週で迎えた59戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のサクラレグナムに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月16日、連闘で迎えた60戦目は、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（19戦6勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた61戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた62戦目は、アメジスト特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（20戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のクラウンシャインに1馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす

2月27日、中2週で迎えた63戦目は、長浜特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（21戦7勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したブラックランナーにアタマ差届かず2着となった。

3月16日、中1週で迎えた64戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた65戦目は、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（22戦7勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったブラックランナーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月17日、中2週で迎えた66戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（23戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

5月14日、中3週で迎えた67戦目は、シュヴァルグラン賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（24戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた68戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた69戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハルノインパクトに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた70戦目は、ルビー特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で多田羅誠也騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた71戦目は、一般A2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で多田羅誠也騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた72戦目は、一般A2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で多田羅誠也騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた73戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で多田羅誠也騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のヤークトボマーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9月4日、中1週で迎えた74戦目は、サファイア特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で多田羅誠也騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた75戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で多田羅誠也騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月6日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた76戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で多田羅誠也騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた77戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で多田羅誠也騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したヤークトボマーにハナ差届かず2着となった。

12月18日、中3週で迎えた78戦目は、ターコイズ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で多田羅誠也騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したユニバーサルライトを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた79戦目は、A-2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で多田羅誠也騎手（11戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

10歳（2023年）

1月15日、中1週で迎えた80戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、アポロティアモに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

1月22日、連闘で迎えた81戦目は、ジャニュアリー特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた82戦目は、一般A2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（25戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた83戦目は、アメジスト特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた84戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のフィルストバーンに1馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす

3月14日、中2週で迎えた85戦目は、がんばれ!中国・四国の酪農応援特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月19日、連闘で迎えた86戦目は、マーチ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るユニバーサルライトを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を22に伸ばす

4月16日、中3週で迎えた87戦目は、一般A2（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた88戦目は、ダイヤモンド特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた89戦目は、ベストウォーリア賞（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

デビュー前

田中守厩舎（高知）へ入厩。

5月30日、デビュー戦は多田羅誠也騎手を鞍上に据えて、筆山特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

6月17日、中4週で迎えた90戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（26戦7勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた91戦目は、ルビー特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた92戦目は、一般A2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた93戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、倉兼おつかれさま特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったレベルスリーにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

9月8日、中5週で迎えた94戦目は、大畑慧悟騎手を鞍上に迎えて、アイオライトオープン（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた95戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、クンツァイトオープン（名古屋ダート2100m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた96戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、トルマリンオープン（名古屋ダート1500m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた97戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

11月6日、中0週で迎えた98戦目は、シトリンオープン（名古屋ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11歳（2024年）

1月5日、中8週で迎えた99戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、門松特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた100戦目は、明けの春オープン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた101戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、プリムラ特別（名古屋ダート1500m 小雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた102戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、如月昇竜戦（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた103戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、Jpn3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた104戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、浅春特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた105戦目は、春分特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

デビュー前

工藤裕孝厩舎（岩手）へ入厩。

4月15日、デビュー戦は大坪慎騎手を鞍上に据えて、若草特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番ゲートからスタート。競走除外となった。

4月30日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた106戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。