ダノンジャスティス（2016年生、母マンビア）

ダノンジャスティス（2016年3月16日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名+正義。正義の味方と期待されるよう願って」。毛色は鹿毛。種牡馬のKingman（当時5歳）と交配したマンビアが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。2022年の園田チャレンジカップ(地方重賞)に勝利した他、2022年の園田FCスプリント(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、ダノックスによって9,504万円で落札された。

中内田充正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

8月19日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエスプランデルに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

11月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、2歳G2のデイリー杯2歳ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた3戦目は、2歳500万下の万両賞（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したジュランビルに半馬身届かず2着に敗北した。

3歳（2019年）

3月2日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川田将雅騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた5戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のファルコンステークス（中京芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

6月22日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの長万部特別（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、驚異的な末脚を爆発させて、最後は2着のエピックガールに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにする

7月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上2勝クラスの噴火湾特別（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るシュエットヌーベルを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切って断トツ人気に応えた。

7月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上3勝クラスの函館日刊スポーツ杯（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤岡佑介騎手（2戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月28日、約5か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳以上3勝クラスの2019ファイナルステークス（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は川田将雅騎手（3戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。

4歳（2020年）

1月18日、中2週で迎えた10戦目は、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの羅生門ステークス（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は藤岡佑介騎手（3戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

4月19日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの春興ステークス（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上3勝クラスの晩春ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

6月14日、中5週で迎えた13戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスのUHB杯（函館芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

7月25日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、3歳以上3勝クラスのしらかばステークス（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡佑介騎手（4戦2勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

8月15日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた15戦目は、3歳以上3勝クラスの上越ステークス（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は津村明秀騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5歳（2021年）

3月21日、約7か月半の休養明けで迎えた16戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスのなにわステークス（阪神ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた17戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの淀屋橋ステークス（阪神芝1200m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた18戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサクラレグナムを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

5月15日、中1週で迎えた19戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、シュヴァルグラン賞（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラヘラクレスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

6月24日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、地方重賞の園田FCスプリント（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた21戦目は、S1の習志野きらっとスプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。13頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

8月22日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた23戦目は、ミッキーロケット賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンビジョンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月24日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月7日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた25戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた26戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、鏡川特別（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた27戦目は、首藤志奈生誕特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6歳（2022年）

1月10日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、地方重賞のゴールドスプリント（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

1月30日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた29戦目は、一般A B（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、マイネルラックに交わされて2馬身差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般A B（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた31戦目は、ウマ娘アプリ一年特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた32戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて、最後は2着のエイシンピストンをクビ差振り切って6勝目を手中に収めた。

3月27日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた34戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた35戦目は、エメラルド特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた36戦目は、シュヴァルグラン賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったアメージングランに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で上田将司騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた38戦目は、地方重賞の園田FCスプリント（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で上田将司騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったダノングッドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月17日、中2週で迎えた39戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で上田将司騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月21日、中4週で迎えた40戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で上田将司騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた41戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で上田将司騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた42戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で上田将司騎手（16戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のダノングッドに1馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

10月20日、中3週で迎えた43戦目は、地方重賞の兵庫ゴールドカップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で上田将司騎手（17戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で上田将司騎手（18戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた45戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で上田将司騎手（19戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた46戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で上田将司騎手（20戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

7歳（2023年）

1月15日、中3週で迎えた47戦目は、地方重賞のゴールドスプリント（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で上田将司騎手（21戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月12日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた48戦目は、地方重賞のだるま夕日賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で上田将司騎手（22戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

2月26日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた49戦目は、令月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で上田将司騎手（23戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた50戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は25戦連続で上田将司騎手（24戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた51戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で上田将司騎手（25戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた52戦目は、一般A2（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は27戦連続で上田将司騎手（26戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

5月13日、中3週で迎えた53戦目は、一般A2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は28戦連続で上田将司騎手（27戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月22日、中5週で迎えた54戦目は、地方重賞の園田FCスプリント（園田ダート820m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で上田将司騎手（28戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月25日、中4週で迎えた55戦目は、地方重賞の習志野きらっとスプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で上田将司騎手（29戦2勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた56戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は31戦連続で上田将司騎手（30戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた57戦目は、園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で上田将司騎手（31戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた58戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた59戦目は、兵庫ゴールドカップ（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（32戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るベストマッチョを上がり3位タイの末脚でクビ差だけ差し切って制した。

11月19日、中3週で迎えた60戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた61戦目は、A-2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（33戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8歳（2024年）

1月8日、中4週で迎えた62戦目は、ゴールドスプリント（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（34戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた63戦目は、ジャニュアリー特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（35戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアヴァンセに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

2月11日、中2週で迎えた64戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、だるま夕日賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた65戦目は、御厨人窟賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた66戦目は、弥生特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた67戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた68戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。