イルティモーネ（2013年生、母クロチェーラ）

イルティモーネ（2013年5月14日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「舵（伊）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のドリームジャーニー（当時9歳）と交配したクロチェーラが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上牧場。2019年の兵庫ゴールドトロフィー(ハンデJpn3)で2着に入った他、2019年の兵庫ゴールドカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

角田晃一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

3月19日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい13着に終わった。

5月10日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したグランプリビッグを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月1日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったウインピアチェーレに詰め切れず、約10馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C1（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチョウヴィクトリーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月22日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では閃光の如き末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月22日、中8週で迎えた7戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた9戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

12月6日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったフェローニアに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月28日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったモズジャカランダに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2017年）

1月26日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた14戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のハギノレイラニを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

5月10日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のワイドヴィンチェレに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

6月21日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた21戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のワンダーラストに1馬身1/4の差をつけて優勝

8月2日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエターナルウインドを半馬身振り切って優勝

8月23日、中2週で迎えた23戦目は、たかさご万灯祭特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた24戦目は、近江牛特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクールジャイロを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、丹波市秋の味覚特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったエイシンヒマワリに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた26戦目は、丹波焼特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（9戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた27戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた28戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したブレイヴコールに3/4馬身届かず2着となった。

12月31日、中3週で迎えた29戦目は、オッズパーク・大晦日杯（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では圧巻の末脚を繰り出し、3着に入った。

5歳（2018年）

1月31日、中3週で迎えた30戦目は、大寒特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ラミアカーサに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月14日、中1週で迎えた31戦目は、白梅特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた32戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のエイシンミコノスをハナ差振り切って制した。

4月11日、中4週で迎えた33戦目は、由良川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（13戦4勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた34戦目は、ナイター競馬女子会特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るハタノキセキを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

6月1日、中2週で迎えた35戦目は、夕刊フジ賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

7月13日、中5週で迎えた36戦目は、ラジオ大阪・OBCドラマティック競馬賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（14戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。

8月17日、中4週で迎えた37戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた38戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったゴールドスークに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月12日、中2週で迎えた39戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、ワンダーヴァローレに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月13日、中4週で迎えた40戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（15戦4勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた41戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、ひょうご雪姫ポーク特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

6歳（2019年）

1月9日、中4週で迎えた42戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、迎春特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のラミアカーサに1馬身の差をつけて優勝

2月14日、中4週で迎えた43戦目は、地方重賞の園田ウインターカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた44戦目は、DASHよかわ特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた45戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（16戦4勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったメイプルキングに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月10日、中2週で迎えた46戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したタガノカピートを差し切れず、2馬身差の2着となった。

5月31日、中2週で迎えた47戦目は、DASH心斎橋ナイター特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた48戦目は、姫路さぎ草特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るヨウライフクを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。

7月17日、中2週で迎えた49戦目は、盛夏特別（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイプルキングを鬼脚で半馬身差し切って制した。

9月6日、中6週で迎えた50戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

10月10日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた51戦目は、J-PLACE観音寺開設1周年記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（18戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したナリタミニスターを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた52戦目は、地方重賞の兵庫ゴールドカップ（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（19戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したナチュラリーを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月28日、中4週で迎えた53戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るブレイヴコールを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月27日、中3週で迎えた54戦目は、ハンデJpn3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したデュープロセスに3/4馬身届かず2着となった。

7歳（2020年）

2月20日、中7週で迎えた55戦目は、地方重賞の園田ウインターカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた56戦目は、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（20戦4勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた57戦目は、そのたんお誕生日記念 4歳以上特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた58戦目は、晩春特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた59戦目は、薫風特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（21戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上A1（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（22戦4勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したミカエルシチーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月17日、中4週で迎えた61戦目は、3歳以上A1 A2（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（23戦4勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったナムラムートに詰め切れず、1馬身差の2着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた62戦目は、3歳以上A1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（24戦4勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

9月11日、中4週で迎えた63戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（25戦4勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月8日、中3週で迎えた64戦目は、姫路さぎ草特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（26戦4勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヒダルマに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月29日、中2週で迎えた65戦目は、秋寒特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（27戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したナムラムートを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月18日、中2週で迎えた66戦目は、立冬特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったナチュラリーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月23日、中4週で迎えた67戦目は、ハンデJpn3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は川原正一騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8歳（2021年）

1月19日、中3週で迎えた68戦目は、睦月特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた69戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、夢前川特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、勝ったクリノホノオにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

3月3日、中2週で迎えた70戦目は、棋士のまち加古川特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったヒダルマに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月7日、中4週で迎えた71戦目は、陽春特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた72戦目は、若葉特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月6日、中3週で迎えた73戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の早池峰スーパースプリント（水沢ダート850m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた74戦目は、地方重賞の栗駒賞（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた75戦目は、地方重賞の岩鷲賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた76戦目は、桂樹杯（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

11月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた77戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、イロハモミジ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアドマイヤムテキを半馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

12月17日、中2週で迎えた78戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、イオノプシスオープン（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ウインハピネスに交わされて3馬身差の2着となった。

9歳（2022年）

1月13日、中3週で迎えた79戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったニホンピロヘンソンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

1月28日、中1週で迎えた80戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、スノードロップオープン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

3月17日、中6週で迎えた81戦目は、弥生特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた82戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、ローダンセマムオープン（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

6月9日、中9週で迎えた83戦目は、マーガレット賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた84戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（6戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた85戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた86戦目は、そのだライオンズクラブ杯（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長谷部駿弥騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた87戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長谷部駿弥騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた88戦目は、DASHよかわ開設14周年記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコスモピオニールに1馬身1/4の差をつけて勝利数を15に伸ばす

12月21日、中7週で迎えた89戦目は、ハンデJpn3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

デビュー前

石橋満厩舎（兵庫）へ入厩。

10歳（2023年）

1月27日、中4週で迎えた90戦目は、ひょうごの穂々笑実特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた91戦目は、ヤマトポーク特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたハナブサ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

3月23日、中4週で迎えた92戦目は、紀州うめたまご特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた93戦目は、春暖特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた94戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1 A2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月15日、中4週で迎えた95戦目は、加古川特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（14戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

10月5日、約3か月半の休み明けで迎えた96戦目は、丹波焼特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた97戦目は、3歳以上A1 A2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（9戦2勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイナズマテーラーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月6日、中3週で迎えた98戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、水曜競馬ランドBAOOへゴー!放送中!記念（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

11歳（2024年）

2月14日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた99戦目は、兵庫県産たまご特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた100戦目は、芦屋川特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた101戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、ノトキリシマツツジ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったカイジンウェーヴにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた102戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、利長特別（金沢ダート1900m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンケイワールドを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って久々に美酒を浴びた。