レース展開

スナークスターが後続を引っ張る展開、その直後を進むブルベアガロン

スナークスターがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にブルベアガロンが続く。そのあと、グリニッジシチーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアタミ。その少し後ろ、イルティモーネは中団前目。コスモピオニールは中団馬群のちょうど真ん中を追走。リコーヴィッカースは中団後方の位置。その直後、メイショウヴォルガが8番手。サトノグランは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはセレノグラフィー。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはプレイヤーズハイ。最後尾にドリュウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

DASHよかわ開設14周年記念、イルティモーネが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで勝利数を15に伸ばす

先頭はスナークスターでリードは1馬身。単独の2番手にコスモピオニールが続く。その後ろ、アタミが3番手。1馬身離れて、イルティモーネが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはコスモピオニール。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいたイルティモーネが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置からものすごい伸び脚で驀進したコスモピオニールが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したグリニッジシチーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたアタミが入線した。逃げた1番人気のスナークスターは粘りを欠いて5着に敗れた。2番人気のドリュウは後方2番手にいたが伸びが甘くなり7着に敗れた。