メテオスウォーム（2016年生、母プリモスター）

メテオスウォーム（2016年2月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「流星群。沢山の勝ち星が降り注ぎますように。母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時8歳）と交配したプリモスターが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。2023年のベイスプリントで2着に入った他、2023年のブルースターオープン(一般A1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、グランド牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、ノーザンファームによって1,944万円で落札された。

シルクホースクラブにて総額3,000万円（6万×500口）で一口馬主が募集された。

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

7月1日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた2戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

11月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた4戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

11月24日、中1週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。18頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、3着に終わった。

3歳（2019年）

1月19日、中7週で迎えた6戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったシフルマンに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた8戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、6着に終わった。

5月5日、中9週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は中谷雄太騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて8着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた10戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（阪神ダート2000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月28日、中7週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は中谷雄太騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた13戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に敗れた。

11月13日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったアルジェンタータにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

12月3日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

4歳（2020年）

3月13日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったレゴリスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエーシンザヘッドに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月16日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレコパンハロウィーに約14馬身の大差をつけて断然の支持に応えた。

4月30日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサンライズトークに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月27日、中3週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったタユウグロを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

7月12日、中6週で迎えた21戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神芝1800m 外回り晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

8月16日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた22戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（札幌芝1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

8月30日、中1週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた23戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌芝1500m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀田温心騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

11月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg戻して迎えた24戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい13着に敗れた。

5歳（2021年）

1月11日、中6週で迎えた25戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた26戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

6月12日、約5か月の休養明けで迎えた27戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの春日井特別（中京芝2200m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

7月17日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（高知ダート800m 雨/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のエスペランサリュウに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月25日、連闘で迎えた29戦目は、アサガオ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカナデルスターに5馬身の差をつけて制した。

8月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のギンゴーをアタマ差振り切って断然人気に応えた。

8月28日、中2週で迎えた31戦目は、処暑特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、ジュンスターホースに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた32戦目は、仲秋特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のエスシーヴァローナをクビ差振り切って優勝

10月3日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた34戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、ジェムカン3周年特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエッシャーに1馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。

10月30日、中1週で迎えた35戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、浦戸湾特別（高知ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた36戦目は、らぶらぶ南関の穴特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったマイネルラックに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた37戦目は、長沢の滝特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（7戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（8戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6歳（2022年）

1月1日、中1週で迎えた39戦目は、2022祝あいか特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のダノンチャンスに1馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。

1月10日、連闘で迎えた40戦目は、津賀ダム特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（10戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた41戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、伊与木川特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

2月15日、中3週で迎えた42戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、奈半利川特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったエイシンピストンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月22日、連闘で迎えた43戦目は、千本山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた44戦目は、木下智史は蛍の光特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のケイアイマボラを半馬身振り切って10勝目を達成した。

3月13日、連闘で迎えた45戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた46戦目は、マーチ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた47戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた48戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のペイシャワイルドを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

5月14日、中3週で迎えた49戦目は、シュヴァルグラン賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた50戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた51戦目は、エポカドーロ賞（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた52戦目は、鈴木順一誕生日特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブレイヴコールを上がり2位タイの末脚で半馬身差し切って制した。

7月17日、中1週で迎えた53戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（10戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた54戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた55戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（12戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着を確保した。

9月4日、中1週で迎えた56戦目は、サファイア特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手（13戦3勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、カバジェーロにクビ差交わされて2着となった。

9月20日、中1週で迎えた57戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で佐原秀泰騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた58戦目は、騎手への夢を叶えたい特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で佐原秀泰騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた59戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で佐原秀泰騎手（16戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

7歳（2023年）

2月23日、約4か月の休養明けで迎えた60戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、下萌特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた61戦目は、チェリーブロッサムオープン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月23日、中1週で迎えた62戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、春雷特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた63戦目は、マグノリアオープン（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月12日、中4週で迎えた64戦目は、ブルースターオープン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したストームドッグにクビ差届かず2着となった。

6月9日、中3週で迎えた65戦目は、地方重賞の飛山濃水杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた66戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた67戦目は、花撫子特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、ファルコンウィングにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月22日、中2週で迎えた68戦目は、ベイスプリント（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原幹生騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったアルカウンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月15日、中2週で迎えた69戦目は、紅葉月特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原幹生騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた70戦目は、アンドロメダオープン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原幹生騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

8歳（2024年）

2月9日、約4か月の休み明けで迎えた71戦目は、冬暁特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったポートロイヤルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗れた。

2月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた72戦目は、白銀争覇（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた73戦目は、日向水木特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺竜也騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイセイドリーマーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月1日、中3週で迎えた74戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、桜並木特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた75戦目は、八重桜特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のキャットリングを半馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。