レース展開

メテオスウォームが馬群を先導、直後の2番手にブレイヴコールが続く

メテオスウォームが主導権を奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にブレイヴコールが続く。そのあと、マイネルボーダレスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シンコーマーチャンは中団やや前。ジョウショーモードは中団馬群のど真ん中を追走。カバジェーロは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはメイソンジュニア。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはミサイルマン。シンガリにエイシンデジタルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

騎手への夢を叶えたい特別、ミサイルマンがベテラン馬の矜持を示す様な躍動感のある走りで1着ゴールを果たす

先頭はジョウショーモードでリードは1馬身。単独の2番手にメイソンジュニアが続く。そのすぐ後ろ、ブレイヴコールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、6番手から抜け出したのは7番人気のエイシンデジタル。そのまま押し切る態勢だったが、後方3番手にいたミサイルマンが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばしてエイシンデジタルを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを駆け抜けた。2着のエイシンデジタルからクビ差の3着には、途中から先頭に立ったジョウショーモードが入った。2番人気のカバジェーロは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。