北総特別

1994年12月11日 日 14:10発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 5回中山4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 23.8,6.8,3.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	2:01.6		ミスターオンワード	牡5 / 498 -2	竹原啓二	56kg	4.9	2人	5-5-5-3	36.0 / 36.9	松山康久	（株）オンワード牧場
2着	2枠 2番	2:02.0	2 1/2	パルセイト	牝3 / 442 +6	的場均	53kg	9.6	4人	6-6-9-6	35.9 / 37.3	本郷一彦	（有）社台レースホース
3着	8枠 10番	2:02.0	ハナ	カイシュウジェント	牡4 / 490 +10	横山典弘	57kg	5.2	3人	9-6-6-6	36.2 / 37.6	田中清隆	飯村孝男
4着	5枠 5番	2:02.9	5	キャニオンストーム	牡4 / 490 +2	安田富男	57kg	10.9	5人	1-1-2-1	37.6 / 35.9	加藤修甫	（有）谷川牧場
5着	3枠 3番	2:03.3	2 1/2	カネアサジ	牡4 / 494 +6	加藤和宏	57kg	49.0	8人	4-4-3-3	37.9 / 36.6	阿部新生	金指利明
6着	8枠 9番	2:03.4	クビ	サンライトエリナ	牝5 / 472 -8	田中勝春	54kg	26.0	6人	7-8-8-9	37.4 / 37.4	土田稔	酒井祐三
7着	4枠 4番	2:03.5	1/2	ギャラントナイト	牡4 / 528 +4	木幡初広	57kg	51.6	9人	3-3-4-5	38.0 / 36.4	矢野進	（有）社台レースホース
8着	7枠 8番	2:03.5	クビ	オンワードブレア	牝5 / 474 +14	細川英二	54kg	124.4	10人	7-8-7-8	37.6 / 37.4	沢峰次	（株）オンワード牧場
9着	6枠 6番	2:04.3	5	ランフォーローズ	牡3 / 478 +4	橋本広喜	55kg	42.1	7人	2-2-1-2	39.1 / 36.1	藤沢和雄	ジョイ・レースホース（株）
中止	1枠 1番			リンガスロード	牡4 / 534 +2	江田照男	57kg	1.8	1人			谷原義明	伊藤巖

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.4-12.1-12.7-12.0-12.0-12.6-12.3-12.4-11.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,6-4,3-7-2(8,9)10
• 2コーナー: 5,6-4,3,7-(10,2)(8,9)
• 3コーナー: (5,*6)3,4,7,10,8,9,2
• 4コーナー: 5,6(7,3)4(2,10)8,9

気象

• 天候: 雨 3.2℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	490円	2番人気
複勝	2	260円	5番人気
	7	170円	2番人気
	10	190円	3番人気
枠連	2-7	2,210円	8番人気
馬連	2-7	2,340円	7番人気

レース展開

キャニオンストームが後続を率いる形、2番手に続くランフォーローズ

キャニオンストームがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にランフォーローズが続く。少し差があって、ギャラントナイトが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カネアサジは中団やや前。2馬身以上離れて、ミスターオンワードは中団馬群の真ん中を追走。さらに少し間が空いて、パルセイトは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはオンワードブレアとサンライトエリナ。しんがりにカイシュウジェントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北総特別、ミスターオンワードが4角で先行勢に並びかけるアグレッシブな取り口で押し切る

先頭はキャニオンストームでリードは1馬身。単独の2番手にランフォーローズが続く。そのすぐ後ろ、ミスターオンワードとカネアサジが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた2番人気のミスターオンワードが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団後方の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたパルセイトが続き、2着とハナ差の3着には、同じく中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたカイシュウジェントが入った。