カネアサジ（1990年生、母アズマリーガル）
Kane Asaji
1990.03.14
カネアサジ（1990年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のルイヴイルサミツト（当時10歳）と交配したアズマリーガルが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は合資会社青森牧場。戦績は、中央平地26戦5勝2着2回、地方37戦4勝2着6回。1999年の白嶺賞(一般)で2着に入った他、1999年のすずらん賞(一般)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
阿部新生厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1992年）
10月11日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアンシンフォニーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月29日、中4週で迎えた3戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のビッグジョージに3馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳G1の朝日杯3歳ステークス（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手（3戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
3歳（1993年）
1月23日、中5週で迎えた5戦目は、3歳オープンのジュニアカップ（中山芝2000m 雪/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山典弘騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
4歳（1994年）
5月21日、約16か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山典弘騎手（5戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山典弘騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で横山典弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミユキマツカゼを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
7月16日、中2週で迎えた9戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下のオーロラ特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。
11月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の立冬特別（東京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、伸びてきたハヤテマジシャン決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。
11月20日、中1週で迎えた11戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の神奈川新聞杯（東京芝1800m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下の北総特別（中山芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（8戦3勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。
5歳（1995年）
2月4日、中6週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のピアレスクラウンに1馬身半の差をつけて制した。
2月26日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鎌ケ谷特別（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったユキノサンシャインにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。
3月19日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手（11戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
12月23日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた17戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山典弘騎手（12戦4勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では電光石火の末脚を披露し、5着に入り込んだ。
6歳（1996年）
1月13日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた18戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山典弘騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の早春賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山典弘騎手（14戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るテセウスクラージュを別次元の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を獲得した。
3月10日、中3週で迎えた20戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の鳴門ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。
11月17日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、ノベンバーステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が上がってしまい18着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた22戦目は、北総ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
7歳（1997年）
1月15日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた23戦目は、アレキサンドライトステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら11番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の金蹄ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
3月30日、中7週で迎えた25戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、アクアマリンステークス（中山ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた26戦目は、丹沢ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。
12月6日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた28戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8歳（1998年）
1月10日、中2週で迎えた29戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカパッサーに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。
4月12日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、赤松杯（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月7日、中3週で迎えた33戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本裕次郎騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスマークからアタマ差の2着に甘んじた。
7月19日、中1週で迎えた36戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月1日、中1週で迎えた37戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月30日、中3週で迎えた38戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた39戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、中3週で迎えた40戦目は、G1の南部杯（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた41戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノカズサオーから2馬身差の2着となった。
12月20日、中5週で迎えた42戦目は、一般A（水沢ダート1800m 小雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンゴウリキシオウから1馬身半差の2着となった。
12月31日、中1週で迎えた43戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポータキオンに半馬身の差をつけて優勝
9歳（1999年）
1月17日、中1週で迎えた44戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーコーマイケルから1馬身半差の2着に敗北した。
4月25日、約3か月半の休み明けで迎えた45戦目は、一般A（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた46戦目は、一般A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた48戦目は、一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷地勝則騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中3週で迎えた49戦目は、一般A B（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスパニッシュホークをクビ差制して8勝目をつかんだ。
7月20日、中1週で迎えた50戦目は、一般A B（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエーケーボーイに半馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
8月15日、中3週で迎えた51戦目は、せきれい賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、中3週で迎えた52戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワハンニバルから1馬身差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた53戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中3週で迎えた54戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた55戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイティグローからクビ差の2着に甘んじた。
12月5日、中1週で迎えた56戦目は、フェザンカップ（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた57戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
10歳（2000年）
1月10日、中0週で迎えた58戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、約3か月半の休養明けで迎えた59戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の瑞穂賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。14着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた61戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、中4週で迎えた62戦目は、日本軽種馬登録協会特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月5日、中1週で迎えた63戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、大樹歴舟川特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。