ミタカパッサー（1990年生、母キャンディマム）
Mitaka Passer
1990.04.28
ミタカパッサー（1990年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイワパッサー（当時15歳）と交配したキャンディマムが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 廣光。戦績は、地方63戦19勝2着8回。1997年の青藍賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
鈴木七郎厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1992年）
8月10日、デビュー戦は千葉優騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 晴/稍重）に出走。馬体重は418kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノビジンから5馬身差の2着となった。
12月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1993年）
1月8日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、4歳（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンセイコノミから1馬身差の2着となった。
4月10日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 雪/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルショウアリスから半馬身差の2着に敗北した。
5月8日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユウシャイニーをクビ差制して初白星を挙げた。
6月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月22日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1994年）
4月30日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに19kg増やして迎えた9戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウシャネルに2馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。
5月22日、中2週で迎えた10戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマコオーからハナ差の2着に甘んじた。
5月29日、連闘で迎えた11戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウシャネルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーコーチに4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
6月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴダイキングに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月6日、中5週で迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のコトノハヤブサに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月22日、中1週で迎えた15戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、グローイングトロフィー（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイエミリーに3/4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
9月25日、中4週で迎えた16戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセントハツカゼに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
10月22日、中3週で迎えた17戦目は、FM岩手杯（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフィエットに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
11月21日、中3週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードナポリに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
12月18日、中3週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた20戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームラッシュに半馬身の差をつけて優勝
5歳（1995年）
1月15日、中1週で迎えた21戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（13戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた22戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（14戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（15戦6勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスラッガーから4馬身差の2着となった。
5月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（16戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中3週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（17戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアフェクショネットに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
6月18日、中1週で迎えた26戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手（18戦7勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、中3週で迎えた27戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で西康志騎手（19戦7勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンルドルフに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
7月30日、中1週で迎えた28戦目は、みちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西康志騎手（20戦8勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西康志騎手（21戦8勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロテュードオに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西康志騎手（22戦9勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた31戦目は、フレンドリーカップ（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で西康志騎手（23戦9勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、中9週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で西康志騎手（24戦9勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で西康志騎手（25戦9勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中1週で迎えた34戦目は、桐花賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で西康志騎手（26戦9勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1996年）
1月14日、中1週で迎えた35戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で西康志騎手（27戦9勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、桂樹杯（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で西康志騎手（28戦9勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で西康志騎手（29戦9勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、中7週で迎えた38戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（5戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトリードワンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
7月7日、中1週で迎えた39戦目は、赤松杯（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（6戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた41戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユウユウサンボーイに3/4馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
8月18日、中1週で迎えた42戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた43戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（9戦5勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月29日、中3週で迎えた44戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（10戦5勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（11戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリユウプリンスから3/4馬身差の2着となった。
7歳（1997年）
4月27日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた46戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンシルバーに1馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
5月11日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月7日、中3週で迎えた48戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた49戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた50戦目は、一般A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルマスターズに半馬身の差をつけて制した。
8月16日、中1週で迎えた52戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスマークに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月31日、中1週で迎えた53戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（5戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月11日、中5週で迎えた54戦目は、地方重賞の青藍賞（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（30戦9勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブアゲインから2馬身差の2着となった。
10月26日、中1週で迎えた55戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた56戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた57戦目は、一般A（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた58戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 小雪/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8歳（1998年）
1月10日、中0週で迎えた59戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（31戦9勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネアサジから1馬身半差の2着となった。
5月9日、約4か月の休養明けで迎えた60戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（32戦9勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、中5週で迎えた61戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（10戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた62戦目は、一般A（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた63戦目は、一般A（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（12戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。