ニッポータキオン（1992年生、母スイートソフイア）

ニッポータキオン（1992年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時11歳）と交配したスイートソフイアが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地37戦4勝2着6回、中央障害5戦1勝2着2回、地方14戦2勝2着2回。1998年の青藍賞(地方重賞)で2着に入った他、1998年のみちのく大賞典(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

池江泰郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1994年）

11月26日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

3歳（1995年）

1月14日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩みのないペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエーコーマイティに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

2月5日、中2週で迎えた4戦目は、4歳500万下の寒梅賞（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田浩一騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田浩一騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月22日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のあずさ賞（京都芝1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

5月6日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のこけもも賞（福島芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた8戦目は、4歳500万下のあざみ賞（京都芝1400m 雨/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入った。

6月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のマカオ・ジョッキークラブ・トロフィー（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた10戦目は、4歳500万下のえのき賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月6日、中4週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のユウキプレイヤーに1馬身1/4の差をつけて制した。

8月20日、中1週で迎えた12戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（函館ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヒカルパロサントをクビ差振り切って勝利をモノにする

9月10日、中2週で迎えた13戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのUHB杯（函館芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

10月8日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の太秦ステークス（京都ダート1800m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月22日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた15戦目は、貴船ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた16戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、桂川ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた17戦目は、K.ダーレイ騎手を鞍上に迎えて、’95ゴールデンスパートロフィー（阪神芝1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のオークランドレーシングクラブトロフィー（阪神芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は熊沢重文騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4歳（1996年）

1月6日、中2週で迎えた19戦目は、寿ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた20戦目は、北山ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた21戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモノツバメから6馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中1週で迎えた22戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手（7戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーロードに約12馬身の大差をつけて断トツの支持に応えた。

4月20日、中5週で迎えた23戦目は、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 小雨）に出走。鞍上は6戦連続で熊沢重文騎手（8戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンショウメイジンから2馬身半差の2着に敗北した。

5月12日、中2週で迎えた24戦目は、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で熊沢重文騎手（9戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた25戦目は、障害4歳以上400万下（中京障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で熊沢重文騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、約5か月の休養明けで迎えた26戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京ダート1600m 小雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アサクサコンドルにクビ差交わされて2着となった。

11月24日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったシャドウクリークに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月8日、中1週で迎えた28戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の矢作川特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上900万下の江坂特別（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（11戦1勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のバンフをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

5歳（1997年）

1月11日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の雅ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、アドマイヤコールに交わされて1馬身半差の2着となった。

2月2日、中2週で迎えた31戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、松籟ステークス（京都芝2400m 外回り曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたインターフラッグ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

2月23日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の甲南ステークス（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（13戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた33戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、鳴門ステークス（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた34戦目は、難波ステークス（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（14戦2勝）。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

9月14日、約5か月の休み明けで迎えた35戦目は、4歳以上1600万下の仲秋ステークス（阪神芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上1600万下のスカイブルーステークス（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（15戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上1600万下の太秦ステークス（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（16戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったコンゴウリキシオウにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、4歳以上1600万下の高雄ステークス（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、メジロファラオにクビ差交わされて2着となった。

12月6日、中5週で迎えた39戦目は、4歳以上1600万下のオリオンステークス（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（18戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた40戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のサンタクロースステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入った。

6歳（1998年）

1月18日、中3週で迎えた41戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の雅ステークス（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（19戦2勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた42戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の松籟ステークス（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい13着に終わった。

6月7日、約4か月の休養明けで迎えた43戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスマークに3馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

7月19日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウユウシに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月1日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた45戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた46戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で千田知幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンアドマイヤから2馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた48戦目は、G1の南部杯（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で千田知幸騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた49戦目は、桂樹杯（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千田知幸騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月20日、中7週で迎えた50戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 小雪/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた51戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネアサジから半馬身差の2着に敗北した。

7歳（1999年）

9月13日、約8か月半の休み明けで迎えた52戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、桂樹杯（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月20日、中9週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた54戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8歳（2000年）

6月5日、約5か月半の休み明けで迎えた55戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた56戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。