アドマイヤコール（1991年生、母スイートアバンダン）

アドマイヤコール（1991年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイテエム（当時22歳）と交配したスイートアバンダンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、中央平地35戦7勝2着3回、中央障害3戦0勝2着1回、地方6戦0勝2着1回。1998年の平安ステークス(G3)で2着に入った他、1998年のダイオライト記念(G2)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

橋田満厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

4月2日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキンザンジュニアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入った。

5月21日、中4週で迎えた3戦目は、4歳500万下の露草賞（阪神芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

6月25日、中4週で迎えた4戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の羊ケ丘特別（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた5戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて、最後は2着のボールドリッチに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳以上900万下の渡島特別（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったヤエノジョオーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月3日、中2週で迎えた7戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の函館日刊スポーツ杯（函館ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オースミレパードにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上900万下のHTB杯（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は南井克巳騎手（2戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のメイショウセイザンに3馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

10月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳G2の京都新聞杯（阪神芝2200m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は上村洋行騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳G1の菊花賞（京都芝3000m 外回り小雨/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（4戦1勝）。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

4歳（1995年）

4月9日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、梅田ステークス（京都ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（5戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、4着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた12戦目は、烏丸ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上村洋行騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月10日、中4週で迎えた13戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下のTVh賞（札幌芝1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の羊蹄山特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のダイイチノボルに3馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

7月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、タイムス杯（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた16戦目は、シーサイドオープン（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（5戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

5歳（1996年）

10月20日、約14か月の休養明けで迎えた17戦目は、貴船ステークス（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（6戦3勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく12着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた18戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの大原ステークス（京都芝2000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた19戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、’96ゴールデンホイップトロフィー（阪神芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月14日、中1週で迎えた20戦目は、G3のウインターステークス（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

6歳（1997年）

1月11日、中3週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の雅ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るニッポータキオンを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

2月22日、中5週で迎えた22戦目は、ハンデ戦でオープンの仁川ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（8戦2勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のワイルドブラスターに2馬身半の差をつけて6勝目をマークした。

3月8日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデG3のマーチステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（9戦3勝）。15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、4着に終わった。

5月3日、中7週で迎えた24戦目は、ハンデG3のアンタレスステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上村洋行騎手（10戦3勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた25戦目は、G3の武蔵野ステークス（東京ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上村洋行騎手（11戦3勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月29日、中5週で迎えた26戦目は、G3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上村洋行騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンサンダーから7馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中7週で迎えた27戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の新潟記念（新潟芝2000m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月27日、中4週で迎えた28戦目は、ながつきステークス（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月2日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、ブラジルカップ（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るジャストアヒーローを豪快な末脚で3/4馬身差し切って制した。

11月30日、中3週で迎えた30戦目は、G2の東海ウインターステークス（中京ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（14戦4勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。

7歳（1998年）

1月6日、中4週で迎えた31戦目は、G3の平安ステークス（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（15戦4勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったエムアイブランに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

1月25日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデG2の日経新春杯（京都芝2400m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は南井克巳騎手（7戦3勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

3月4日、中4週で迎えた33戦目は、G3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（16戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた34戦目は、G2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（17戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月29日、中5週で迎えた35戦目は、G2のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた36戦目は、G3の武蔵野ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上村洋行騎手（19戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた37戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの東海ステークス（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、5着を確保した。

7月5日、中2週で迎えた38戦目は、G3の佐賀記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

8歳（1999年）

2月14日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた39戦目は、G2の京都記念（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（8戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた40戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のマーチステークス（中山ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた41戦目は、G3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた42戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタームービングから7馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中2週で迎えた43戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月5日、中2週で迎えた44戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。