ジューンフラワー賞

2002年6月3日 月 18:45発走

• コース: 川崎ダート1500m 左
• 開催: 3回川崎1日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 300,90,60,45,30
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳 特別競走
• 条件: 選抜 JRA選定馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:36.8		グランドパワー	牡3 / 484 -4	金子正彦	54kg		4人	8-8-8-8	39.8 / 37.2	岩本洋	金田一煥
2着	3枠 3番	1:36.8	アタマ	ソルトアウェイ	牡3 / 435 -1	江田照男	54kg		2人	2-2-2-1	41.6 / 36.2	藤原辰雄	田中晴夫
3着	7枠 9番	1:37.0	1	アイサダブライアン	牡3 / 498 -2	小野次郎	54kg		1人	4-3-3-3	41.5 / 36.5	中野隆良	平野岩夫
4着	5枠 5番	1:37.5	2 1/2	サクラサンライズ	牡3 / 475 -5	佐藤隆	54kg		6人	5-6-5-5	41.8 / 36.7	川島正行	（株）さくらコマース
5着	8枠 11番	1:37.5	クビ	ワッスルセンター	牡3 / 462 -2	岩城方元	54kg		7人	12-10-9-9	40.2 / 37.9	足立勝久	中村和夫
6着	7枠 10番	1:37.7	3/4	ヒカルパラディーゾ	牡3 / 497 +13	石崎隆之	54kg		5人	6-5-4-4	42.1 / 36.9	森安弘昭	高橋光
7着	2枠 2番	1:37.7	アタマ	トムボーイッシュ	牝3 / 436 -1	的場文男	53kg		3人	1-1-1-2	42.6 / 36.0	菊川正達	加賀章
8着	4枠 4番	1:37.9	1	イッポンゼオイ	牡3 / 492 +2	内田博幸	54kg		12人	10-11-11-12	39.8 / 37.5	内田勝義	（有）グランド牧場
9着	8枠 12番	1:38.2	1 1/2	スエヒロワンツミー	牡3 / 455 -7	桑島孝春	54kg		10人	9-9-10-10	41.1 / 37.4	鈴木敏一	浜井弘至
10着	1枠 1番	1:38.2	ハナ	ヤマノザオースキー	牡3 / 466 -4	見沢譲治	54kg		8人	11-12-12-11	39.9 / 37.7	海馬沢司	山泉恵宥
11着	5枠 6番	1:38.4	1	オートダーティー	牡3 / 471 -1	中舘英二	54kg		9人	3-4-6-7	42.6 / 36.4	笹倉武久	大戸秀次
12着	6枠 8番	1:39.3	4	パレオ	牝3 / 428 0	佐藤祐樹	53kg		11人	7-7-7-6	43.1 / 37.0	小桧山悟	岡田牧雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.2-11.0-12.0-13.7-12.2-13.5-14.3-13.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,3,6,9,5,10,8,7,12,4,1,11
• 2コーナー: 2,3,9,6,10,5,8,7,12,11,4,1
• 3コーナー: 2,3,9,10,5,6,8,7,11,12,4,1
• 4コーナー: 3,2,9,10,5,8,6,7,11,12,1,4

気象

• 天候: 晴 23.4℃
• 風: 南南西 4.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	7	860円
複勝	3	140円
	7	170円
	9	110円
枠連	3-6	1,810円
枠単	6-3	5,640円
馬連	3-7	1,750円
馬単	7-3	5,890円
ワイド	3-7	620円
	3-9	210円
	7-9	540円
3連複	3-7-9	1,740円
3連単	7-3-9	15,230円

レース展開

トムボーイッシュが後続を率いる形、2番手に続くソルトアウェイ

トムボーイッシュが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にソルトアウェイが続く。その後ろ、オートダーティーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアイサダブライアン。その1馬身後ろ、サクラサンライズは中団前目。ヒカルパラディーゾは中団馬群の真ん中付近を追走。パレオは中団後方の位置取り。続いて、グランドパワーが8番手。スエヒロワンツミーは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはイッポンゼオイ。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはヤマノザオースキー。殿にワッスルセンターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジューンフラワー賞、グランドパワーが闘争心を発揮してゴール際の横並びの戦いを際どく制す

先頭はソルトアウェイでリードは1馬身。単独の2番手にトムボーイッシュが続く。そのすぐ後ろ、アイサダブライアンが3番手。1馬身離れて、ヒカルパラディーゾが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のソルトアウェイ。そのまま押し切るかに見えたが、8番手にいたグランドパワーが凄まじい末脚を弾けさせてソルトアウェイを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のソルトアウェイから1馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走した1番人気のアイサダブライアンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたサクラサンライズが入線した。