4歳新馬

1986年3月2日 日 10:50発走

• コース: 阪神ダート1700m 右
• 開催: 1回阪神4日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:51.2		キタヤマリィフォー	牡3 / 450 -2	小谷内秀夫	55kg	1.5	1人	7-8-7-3	39.1 / 40.0	戸山為夫	藤本龍也
2着	3枠 3番	1:51.6	2 1/2	エーコーエクセル	牡3 / 464 +2	柴田政見	55kg	4.8	2人	1-1-1-1	40.3 / 39.5	柴田不二男	池内賢市
3着	8枠 11番	1:52.3	4	ダイゴミストラル	牡3 / 470	加用正	55kg	6.8	3人	7-8-10-5	40.0 / 40.0	北橋修二	竹村万里子
4着	2枠 2番	1:53.0	4	ヒミノサチ	牝3 / 464	柴田光陽	53kg	20.3	6人	4-5-7-9	40.9 / 39.8	清田十一	佐々木八郎
5着	4枠 4番	1:53.1	1/2	ダイナトロフィー	牡3 / 440	南井克巳	55kg	44.6	9人	2-2-4-5	41.3 / 39.6	伊藤雄二	（有）社台レースホース
6着	8枠 12番	1:53.6	3	キョウエイステージ	牝3 / 496	森次男	53kg	27.5	8人	10-10-7-5	41.5 / 40.4	中村覚之助	松岡正雄
7着	6枠 8番	1:53.8	1	フジフォンテン	牡3 / 468	岩元市三	55kg	49.9	10人	2-2-3-4	42.2 / 39.6	大沢真	洪天佑
8着	7枠 10番	1:53.8	クビ	ジョーバガボンド	牡3 / 492	松永幹夫	52kg	14.7	4人	4-2-2-2	42.4 / 39.6	山本正司	上田けい子
9着	5枠 6番	1:54.0	1	クーリッジ	牝3 / 474 +2	田原成貴	53kg	26.5	7人	11-11-11-9	41.5 / 40.8	浅見国一	内田敦子
10着	1枠 1番	1:54.2	1 1/2	サムシングイブキ	牡3 / 452 -8	丸山雅夫	55kg	20.1	5人	4-5-6-9	42.3 / 39.8	高橋成忠	（有）伊吹
11着	5枠 5番	1:54.6	2 1/2	ジンクファイター	牡3 / 434	清水英次	55kg	89.6	12人	12-12-12-12	40.7 / 40.9	坂田正行	林儀信
12着	7枠 9番	1:55.4	5	ホウシュウセブン	牡3 / 474	上野清章	55kg	52.2	11人	7-5-4-5	43.6 / 39.8	伊藤修司	上田清次郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-12.0-13.6-12.9-12.6-12.8-13.3-13.4-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,4,8)(1,10,2)(7,11,9)-12-6-5
• 2コーナー: 3(4,8,10)(1,2,9)(7,11)-12-6,5
• 3コーナー: (*3,10)8(4,9)1(7,2,12)11,6=5
• 4コーナー: (*3,10)7,8(4,9,12,11)(1,2,6)=5

気象

• 天候: 晴 4.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	150円
複勝	3	120円
	7	110円
	11	140円
枠連	3-6	250円

レース展開

エーコーエクセルが一団をリードする展開、半馬身離れた2番手にダイナトロフィーとフジフォンテンが取り付く

ハナを奪ったのはエーコーエクセル。半馬身のリードでレースを進める。2番手にダイナトロフィーとフジフォンテンが並ぶ。続いて、サムシングイブキ、ジョーバガボンド、ヒミノサチらが4番手の好位につける。キタヤマリィフォー、ダイゴミストラル、ホウシュウセブンらは中団後方の位置。少し間が空いて、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはキョウエイステージ。さらに2馬身以上離れて、後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはクーリッジ。少し離れた最後尾にジンクファイターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キタヤマリィフォーが早めに押し上げる積極的な取り口で圧倒的支持に応える

先頭はエーコーエクセルでリードは半馬身。2番手にジョーバガボンドが続く。そのあと、キタヤマリィフォーが3番手。1馬身離れて、フジフォンテンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のエーコーエクセル。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のキタヤマリィフォーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったエーコーエクセルが続き、2着と4馬身差の3着には、中団後方の位置から非凡な末脚を披露したダイゴミストラルが入った。そこから4馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたヒミノサチが入線した。