3歳未勝利

1999年10月23日 土 10:05発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 4回京都5日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:14.2		フィールドブーケ	牝2 / 428 0	小林徹弥	53kg	34.8	8人	3-3	37.6 / 36.6	野村彰彦	地田勝三
2着	2枠 2番	1:14.8	3 1/2	コウユーラヴ	牝2 / 446 +6	武英智	50kg	2.2	1人	2-2	38.4 / 36.4	領家政蔵	加治屋康雄
3着	8枠 12番	1:15.2	2 1/2	パープルデージ	牝2 / 448 +6	武豊	53kg	3.5	2人	3-4	38.6 / 36.6	柴田光陽	八木良司
4着	1枠 1番	1:15.7	3	ドミナンス	牝2 / 442 +10	熊沢重文	53kg	22.2	7人	1-1	39.4 / 36.3	目野哲也	津村圭一
5着	4枠 4番	1:16.4	4	トーアルーブル	牝2 / 454 0	松田大作	52kg	234.5	12人	11-9	38.9 / 37.5	崎山博樹	伊藤昭二
6着	7枠 10番	1:16.5	3/4	アドバンスマインド	牝2 / 462 +4	幸英明	53kg	4.7	3人	6-6	39.7 / 36.8	藤沢則雄	釘田静義
7着	4枠 5番	1:16.6	クビ	ポートティアラ	牝2 / 420 +4	和田竜二	53kg	18.6	6人	10-11	39.2 / 37.4	岩元市三	水戸富雄
8着	8枠 13番	1:16.6	クビ	ロゼトウショウ	牝2 / 508 +16	池添謙一	52kg	38.2	9人	7-7	39.6 / 37.0	池添兼雄	トウショウ産業（株）
9着	5枠 6番	1:16.6	アタマ	クレモーナ	牝2 / 426 -2	角田晃一	53kg	79.0	10人	7-7	39.7 / 36.9	佐藤正雄	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	7枠 11番	1:16.7	クビ	ギムレット	牝2 / 456 +8	仲田雅興	50kg	326.3	13人	9-9	39.5 / 37.2	大根田裕之	中西宏彰
11着	3枠 3番	1:17.0	2	プロスヴィ	牝2 / 448 0	福永祐一	53kg	12.5	4人	3-5	40.4 / 36.6	瀬戸口勉	林進
12着	5枠 7番	1:17.4	2 1/2	ウインルル	牝2 / 438 +4	今村康成	50kg	162.9	11人	12-12	39.5 / 37.9	新井仁	雪本秀樹
13着	6枠 9番	1:17.8	2 1/2	メイショウペチカ	牝2 / 438 0	武幸四郎	53kg	18.5	5人	13-13	39.3 / 38.5	武邦彦	松本好雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.4-12.3-12.4-12.7-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,2)(3,8,12)10(6,13)11,5,4,7-9
• 4コーナー: (*1,2)8,12,3,10(6,13)(4,11)5-7-9

気象

• 天候: 曇 16.7℃
• 風: 北東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	3,480円	8番人気
複勝	2	110円	1番人気
	8	450円	8番人気
	12	140円	2番人気
枠連	2-6	1,430円	5番人気
馬連	2-8	5,330円	17番人気

レース展開

ドミナンスが全馬を引き連れる展開、その半馬身後ろを進むコウユーラヴ

ドミナンスがハナに立ち、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にコウユーラヴが続く。そのすぐ後ろ、プロスヴィ、フィールドブーケ、パープルデージらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アドバンスマインドは中団前目。クレモーナとロゼトウショウは中団馬群の真ん中を併走。ギムレットは中団後方の位置取り。ポートティアラは後方4番手で機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはトーアルーブル。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはウインルル。少し離れたシンガリにメイショウペチカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フィールドブーケが素晴らしい決め脚を見せて前方の馬達をアッサリと抜き去る

先頭はドミナンスでリードは体半分。2番手にコウユーラヴが続く。その直後、フィールドブーケが3番手。1馬身離れて、パープルデージが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のコウユーラヴ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたフィールドブーケが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のコウユーラヴが続き、2着と2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から電光石火の末脚を発揮した2番人気のパープルデージが入った。そこから3馬身遅れた4着には、逃げ粘ったドミナンスが入線した。