レース展開

ジャックパールが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにカレンアルカンタラが取り付く

先頭に躍り出たのはジャックパール。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にカレンアルカンタラが続く。その直後、ダークモードが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アトゥは中団前め。2馬身以上差があって、サヨノフィールドは中団馬群の真ん中あたりを追走。アークボルトは中団後方の位置。その後ろ、ナリノヴァニーユが7番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはエールプレジール。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはスリアンヴォス。どん尻にリュードマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ガーネット2200、カレンアルカンタラが優れた自在性を活かした隙のない走りで優勝

先頭はジャックパールでリードは1馬身。単独の2番手にカレンアルカンタラが続く。その後ろ、アトゥが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のカレンアルカンタラが長く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は後続に2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団後方の位置からスパッと切れる脚で猛追したサヨノフィールドが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から稟賦の負けん性を発揮してゴールまで力戦した2番人気のダークモードが入った。