ノベンバーステークス

2023年11月4日 土 15:01発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 5回東京1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1840 ,740 ,460 ,280 ,184
• 付加賞（万円）: 21.7 ,6.2 ,3.1
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上3勝クラス 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:46.3		クロミナンス	牡6 / 504 -2	北村宏司	58kg	4.8	3人	6-7-7	32.6 / 36.7	尾関知人	(有) サンデーレーシング
2着	3枠 3番	1:46.3	ハナ	クルゼイロドスル	牡3 / 484 +8	津村明秀	56kg	5.9	4人	3-3-3	33.2 / 36.2	高橋義忠	ゴドルフィン
3着	7枠 8番	1:46.5	1 1/4	ウインリブルマン	牡5 / 514 0	横山和生	58kg	16.9	5人	2-2-2	33.6 / 36.1	飯田雄三	(株) ウイン
4着	4枠 4番	1:46.5	クビ	トーセンリョウ	牡4 / 462 -2	横山武史	58kg	2.3	1人	4-4-4	33.2 / 36.4	加藤征弘	島川 隆哉
5着	1枠 1番	1:46.5	アタマ	エスコバル	セ5 / 520 +16	J.モレイラ	58kg	3.6	2人	6-5-5	33.0 / 36.7	堀宣行	吉田 和美
6着	5枠 5番	1:46.8	1 3/4	ボーデン	牡5 / 506 -2	内田博幸	58kg	26.1	7人	6-7-7	33.1 / 36.7	木村哲也	吉田 勝己
7着	2枠 2番	1:46.9	1/2	ロジハービン	牡4 / 546 -14	大野拓弥	58kg	84.8	8人	9-9-9	33.0 / 36.9	国枝栄	久米田 正明
8着	7枠 7番	1:46.9	クビ	ドゥラモンド	牡5 / 498 +14	浜中俊	58kg	20.8	6人	5-5-5	33.4 / 36.6	手塚貴久	有限会社シルク
9着	6枠 6番	1:47.2	1 3/4	ケンホファヴァルト	牡10 / 484 -4	菅原明良	58kg	158.6	10人	1-1-1	34.6 / 35.9	森秀行	中西 宏彰
10着	8枠 9番	1:47.5	1 1/2	ハートオブアシティ	牡5 / 436 -12	田辺裕信	58kg	87.9	9人	9-9-9	33.6 / 36.9	森田直行	吉田 千津

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

発走時刻を15時01分に変更。

トーセンリョウ号の騎手岩田望来は，落馬負傷のため横山武史に変更。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.3-11.7-12.4-12.1-12.2-11.6-10.9-11.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 6,8,3,4,7(1,5,10)(2,9)
• 3コーナー: 6-8,3,4(1,7)(5,10)(2,9)
• 4コーナー: 6-8,3,4(1,7)(5,10)(2,9)

気象

• 天候: 晴 24.0℃
• 風: 南南東 3.3m

馬場速度

速

払戻金

単勝	10	480円	3番人気
複勝	3	250円	4番人気
	8	450円	7番人気
	10	210円	3番人気
枠連	3-8	1,080円	6番人気
馬連	3-10	1,300円	6番人気
馬単	10-3	2,500円	10番人気
ワイド	3-8	930円	14番人気
	3-10	490円	6番人気
	8-10	840円	10番人気
3連複	3-8-10	4,500円	18番人気
3連単	10-3-8	19,470円	66番人気

馬券の売上

単勝	9,198.83万円	10.13%
複勝	8,471.90万円	9.33%
枠連	2,060.58万円	2.27%
馬連	12,202.11万円	13.44%
馬単	5,806.41万円	6.40%
ワイド	9,284.14万円	10.23%
3連複	16,423.99万円	18.09%
3連単	27,325.32万円	30.10%
合計	90,773.28万円

レース展開

ケンホファヴァルトが隊列を先導、そのすぐ後ろにウインリブルマンが取り付く

ケンホファヴァルトが先頭に立つ格好となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にウインリブルマンが続く。続いて、クルゼイロドスルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トーセンリョウは中団やや前。ドゥラモンドは中団馬群の丁度真ん中を追走。エスコバル、ボーデン、クロミナンスらは中団後方の位置。最後方にロジハービンとハートオブアシティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノベンバーS、クロミナンスが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで久方ぶりの一戦をモノにする

先頭はケンホファヴァルトでリードは2馬身以上。単独の2番手にウインリブルマンが続く。そのすぐ後ろ、クルゼイロドスルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはクルゼイロドスル。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたクロミナンスが次元の違う末脚を炸裂させてクルゼイロドスルを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を手中に収めた。2着のクルゼイロドスルから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を発揮したウインリブルマンが入った。1番人気のトーセンリョウは中団前目にいたが伸びあぐねて4着に敗れた。2番人気のエスコバルは中団にいたが末脚不発で5着に敗れた。