4歳未勝利

1994年7月9日 土 10:50発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 2回中京7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:10.4		イブキスタイリスト	牝3 / 440 +2	岸滋彦	53kg	1.7	1人	3-3	35.9 / 34.5	坂口正則	（有）伊吹
2着	1枠 1番	1:10.8	2 1/2	リュウクリッパー	牝3 / 486 +6	日吉正和	53kg	11.8	4人	2-1	36.4 / 34.4	宮本悳	三好紘司
3着	5枠 7番	1:10.9	クビ	ハヤテウーマン	牝3 / 484 -2	塩村克己	53kg	19.0	8人	1-2	36.5 / 34.4	加用正	中野利道
4着	6枠 9番	1:11.3	2 1/2	タイスケルツォ	牝3 / 446	上村洋行	53kg	8.7	2人	4-4	36.6 / 34.7	橋田満	（有）名鯛興業
5着	6枠 8番	1:11.5	1 1/4	エイシンジョージア	牝3 / 458 -6	小池隆生	53kg	23.4	9人	8-8	36.2 / 35.3	野元昭	平井豊光
6着	5枠 6番	1:11.7	1 1/4	フサイチスイセイ	牡3 / 462 +2	安藤賢一	55kg	14.4	5人	6-6	36.7 / 35.0	大根田裕也	関口房朗
7着	3枠 3番	1:11.8	1/2	スターモイラ	牝3 / 474	角田晃一	53kg	11.0	3人	8-8	36.5 / 35.3	加藤敬二	前田晋二
8着	4枠 5番	1:11.8	アタマ	イーストチャペル	牡3 / 472 -6	菅谷正巳	55kg	16.5	7人	7-7	36.7 / 35.1	菅谷禎高	加藤守
9着	7枠 11番	1:11.9	1/2	マグニノーブル	セ3 / 444	芹沢純一	55kg	26.5	11人	8-8	36.7 / 35.2	坪憲章	中村大樹
10着	4枠 4番	1:11.9	ハナ	ナカトップサロン	牝3 / 436 -10	宮徹	53kg	82.7	12人	5-5	37.0 / 34.9	上田三千夫	中西いく夫
11着	8枠 13番	1:11.9	アタマ	ヤマトキャッスル	牡3 / 456 -2	渡辺薫彦	52kg	26.3	10人	11-11	36.3 / 35.6	吉田三郎	坂東政雄
12着	8枠 12番	1:14.4	大差	マチカネトロット	牡3 / 436 -12	原田聖二	55kg	176.3	13人	12-12	37.5 / 36.9	工藤嘉見	細川益男
13着	2枠 2番	1:14.8	2 1/2	クルンテープ	牝3 / 460	四位洋文	53kg	14.9	6人	13-13	37.1 / 37.7	田中良平	小田切有一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.8-11.5-12.1-12.1-11.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,*7)10,9,4,6,5(3,8,11)13=12=2
• 4コーナー: 1,7,10,9,4,6,5(3,8,11)-13=12=2

気象

• 天候: 曇 26.0℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	170円	1番人気
複勝	1	260円	4番人気
	7	220円	2番人気
	10	120円	1番人気
枠連	1-7	900円	3番人気
馬連	1-10	900円	1番人気

レース展開

ハヤテウーマンが一団を牽引、僅差の2番手にリュウクリッパーが取り付く

端を奪ったのはハヤテウーマン。半馬身のリードで集団を牽引。2番手にリュウクリッパーが続く。その直後、イブキスタイリストが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはタイスケルツォ。その1馬身後ろ、ナカトップサロンは中団前目。フサイチスイセイは中団馬群の真ん中付近を追走。イーストチャペルは中団後方の位置取り。そのあと、スターモイラ、エイシンジョージア、マグニノーブルらが8番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはヤマトキャッスル。5馬身以上空いて、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはマチカネトロット。ポツンと離れたしんがりにクルンテープがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イブキスタイリストが卓抜な決め脚を披露して前方の馬達を余裕で抜き去る

先頭はリュウクリッパーでリードは1馬身。単独の2番手にハヤテウーマンが続く。その直後、イブキスタイリストが3番手。1馬身離れて、タイスケルツォが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるリュウクリッパー。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のイブキスタイリストが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、途中から先頭に立ったリュウクリッパーが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からキレのある末脚を披露したハヤテウーマンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のタイスケルツォが入線した。