4歳未勝利

1992年6月7日 日 10:25発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 3回東京6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:24.6		スピニングザホイル	牡3 / 446 -4	蛯名利弘	55kg	1.3	1人	1-1	36.4 / 35.9	山田要一	湯浅安史
2着	3枠 3番	1:25.3	4	フルーツカクテル	牝3 / 444 -2	橋本広喜	52kg	24.4	6人	9-8	36.1 / 36.8	稗田敏男	関本義道
3着	8枠 14番	1:25.5	1 1/4	ホリデーメーカー	牝3 / 428 +2	蛯名正義	53kg	26.6	7人	2-2	37.2 / 36.0	矢野進	（株）日本ダイナースクラブ
4着	5枠 8番	1:25.5	アタマ	コイワビショップ	牡3 / 476 -4	小林淳一	52kg	9.1	3人	5-5	36.6 / 36.5	佐藤林次郎	石井與四郎
5着	4枠 6番	1:25.6	1/2	ブロッコム	牝3 / 378 -12	町田義一	53kg	38.6	8人	9-9	36.3 / 36.8	久恒久夫	赤倉昌己
6着	8枠 13番	1:25.6	アタマ	アサクサキーストン	牡3 / 460 +2	五十嵐久	55kg	12.4	4人	5-5	36.8 / 36.5	平井雄二	田原源一郎
7着	7枠 12番	1:25.9	2	ヤサカノース	牡3 / 452 -10	安田富男	55kg	19.8	5人	3-3	37.4 / 36.1	古山良司	佐々木勇
8着	7枠 11番	1:26.1	1 1/4	バトルラプソディ	牝3 / 382 +2	柏崎正次	53kg	58.8	9人	8-7	37.1 / 36.6	諏訪富三	宮川秋信
9着	6枠 10番	1:26.3	1 1/4	ミルキーパレット	牝3 / 426 -14	高橋明	53kg	62.9	10人	4-4	37.6 / 36.3	小林常泰	（株）有恒
10着	3枠 4番	1:26.5	1	ミスターメンデス	牡3 / 474 -4	田中剛	55kg	176.2	12人	13-11	37.0 / 37.1	稗田研二	小西良明
11着	1枠 1番	1:26.6	3/4	スズハーモニー	牝3 / 404 -4	水野貴広	50kg	7.4	2人	9-11	37.2 / 36.8	佐藤全弘	小紫芳夫
12着	2枠 2番	1:27.2	3 1/2	クシロハヤテ	牝3 / 424 -2	本間忍	53kg	200.0	14人	14-14	37.4 / 37.3	鈴木清	阿部昭
13着	4枠 5番	1:27.5	2	シャンテルビー	牝3 / 420 -2	鈴木寿	53kg	193.6	13人	12-11	38.1 / 37.0	尾形盛次	木村聡之
14着	5枠 7番	1:27.9	2 1/2	ベルナーデル	牝3 / 430 -10	大塚栄三郎	53kg	111.7	11人	5-9	38.6 / 36.5	二ノ宮敬宇	小林清

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-11.9-12.3-12.1-12.0-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,14)12,10(7,8,13)11(3,1,6)5,4,2
• 4コーナー: 9,14,12,10(8,13)11,3(7,6)(4,1,5)2

気象

• 天候: 小雨 21.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	130円
複勝	3	400円
	9	120円
	14	420円
枠連	3-6	1,330円
馬連	3-9	1,380円

レース展開

スピニングザホイルがレースを牽引、僅差でホリデーメーカーが続く

端に立ったのはスピニングザホイル。僅かなリードでレースを牽引。2番手にホリデーメーカーが続く。そのすぐ後ろ、ヤサカノースが3番手の絶好位につける。続いて、ミルキーパレットは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはベルナーデル、コイワビショップ、アサクサキーストンら3頭。その1馬身後ろ、バトルラプソディは中団前寄り。フルーツカクテル、スズハーモニー、ブロッコムらは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはシャンテルビー。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはミスターメンデス。どん尻にクシロハヤテがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スピニングザホイルが快速を活かして先手を取ると、そのまま易々と逃げ切る

先頭はスピニングザホイルでリードは1馬身。単独の2番手にホリデーメーカーが続く。そのあと、ヤサカノースが3番手。そのすぐ後ろ、ミルキーパレットが4番手。1馬身離れて、コイワビショップとアサクサキーストンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のスピニングザホイル。そのままスピニングザホイルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団の位置からビュッと切れる脚を見せたフルーツカクテルが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から天性の闘争心でゴールまで力闘したホリデーメーカーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたコイワビショップが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたブロッコムが食い込んだ。2番人気のスズハーモニーは後方2番手にいたが末脚不発で11着に敗れた。