4歳以上1勝クラス

レース展開

サージュミノルが馬群を率いる展開、体半分差の2番手にドラウプニルが続く

サージュミノルが逃げを打つ恰好となり、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にドラウプニルが続く。2馬身以上空いて、リバプールタウンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アルマトップエンドとセロシアは中団前目。2馬身以上差があって、ハルキストンは中団後方の位置。さらに少し差があって、後方3番手で折り合い重視で運ぶのはシェアザモーメント。さらにその少し後ろ、後方2番手の位置で脚を溜めるのはトウシンアサヒ。少し離れたシンガリにイシュタルゲートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リバプールタウンが地力が違うと言わんばかりの盤石の走りで勝つ！

先頭はセロシアでリードは体半分。2番手にサージュミノルが続く。その後ろ、リバプールタウンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはサージュミノル。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のリバプールタウンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたサージュミノルが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったセロシアが入った。