礼文特別

1988年7月9日 土 14:25発走

• コース: 札幌ダート2000m 右
• 開催: 2回札幌1日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 820,330,210,120,82
• 付加賞（万円）: 8.5,2.4,1.2
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	2:04.8		シャイニングスター	牡4 / 520 +8	郷原洋行	57kg	2.8	2人	2-2-1-1	38.6 / 36.1	大久保房松	栗林英雄
2着	8枠 8番	2:05.9	7	ポリーホーラー	牡5 / 430 +2	楠孝志	57kg	27.4	8人	6-6-6-4	38.8 / 36.7	荻野光男	松坂正喜
3着	5枠 5番	2:06.0	1/2	メルセデスローマン	牡4 / 478 0	猿橋重利	57kg	9.3	4人	6-6-4-2	39.1 / 36.7	鹿戸明	日本興産（株）
4着	6枠 6番	2:06.3	2	ダイナスクエア	牝4 / 446 +4	安田富男	55kg	2.7	1人	1-1-2-3	40.0 / 35.9	尾形充弘	（有）社台レースホース
5着	4枠 4番	2:07.3	6	ホクトハレー	牡4 / 470 +4	菊沢隆徳	57kg	13.2	6人	9-9-9-8	38.5 / 37.3	柄崎義信	（有）北斗牧場
6着	1枠 1番	2:07.4	1/2	ライトジェネラル	牡3 / 514 +2	岡潤一郎	55kg	20.1	7人	8-8-8-8	39.1 / 36.9	安藤正敏	吉岡泰治
7着	3枠 3番	2:07.5	1/2	タカラホーオー	牡3 / 474 +4	田原成貴	55kg	12.8	5人	2-3-5-6	40.5 / 36.1	田中良平	玉田欽也
8着	2枠 2番	2:08.5	6	イージスドリーム	牡3 / 534 +8	柴田政人	55kg	4.5	3人	4-3-3-5	42.0 / 36.2	石毛善衛	稲垣日出男
9着	8枠 9番	2:08.7	1 1/2	ヒダカグリーン	牝4 / 452 +4	的場均	55kg	31.1	9人	5-5-7-6	41.4 / 36.6	柄崎孝	（有）辻牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-11.7-12.7-12.6-12.4-12.6-12.9-12.9-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6(3,7)2-9(8,5)1-4
• 2コーナー: 6,7(3,2)=9(8,5)1=4
• 3コーナー: 7,6,2,5,3,8,9=1-4
• 4コーナー: 7,5,6,8,2=(3,9)(4,1)

気象

• 天候: 曇 20.5℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	7	280円
複勝	5	230円
	7	140円
	8	510円
枠連	7-8	2,800円

レース展開

ダイナスクエアが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むシャイニングスターとタカラホーオー

ダイナスクエアが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。2番手にタカラホーオーとシャイニングスターが並ぶ。その1馬身後ろ、イージスドリームは中団前目。2馬身以上空いて、ヒダカグリーンは中団馬群のど真ん中を追走。ポリーホーラーとメルセデスローマンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはライトジェネラル。少し離れたシンガリにホクトハレーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

礼文特別、シャイニングスターが他馬を置き去りにする圧巻の競馬で貫禄V

先頭はシャイニングスターでリードは1馬身。単独の2番手にメルセデスローマンが続く。そのすぐ後ろ、ダイナスクエアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のシャイニングスター。そのままシャイニングスターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置から堅実な伸びを見せた8番人気のポリーホーラーが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたメルセデスローマンが入った。1番人気のダイナスクエアは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。