一般C2

レース展開

エベレストテソーロが全馬を引き連れる形、その直後に続くゼネラルスターク

エベレストテソーロが端を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にゼネラルスタークが続く。そのすぐ後ろ、ジュルングルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオーレア。その1馬身後ろ、タカノオージャは中団前寄り。グレートブレスは中団馬群の真ん中あたりを追走。クルセイズプランは中団後方の位置取り。パッションクインは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはミサトテスコ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはテディボーイ。どん尻にバンカーズギャルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エベレストテソーロが他馬を千切り捨てる底知れぬ強さを見せて先頭ゴールを果たす

先頭はエベレストテソーロでリードは1馬身。単独の2番手にゼネラルスタークが続く。そのあと、オーレアが3番手。1馬身離れて、ジュルングルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のエベレストテソーロ。そのままエベレストテソーロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置から迫力のある伸びを見せた9番人気のバンカーズギャルが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から稟性の敢闘精神でゴールまでタレずに走り切ったゼネラルスタークが入った。そこからハナ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のオーレアが入線した。