バンカーズギャル（2016年生、母ルークラティブ）

バンカーズギャル（2016年2月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母母名の一部+母母母名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時13歳）と交配したルークラティブが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡雅樹。主な勝ち鞍は2019年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、津田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、永井秀貴によって1,134万円で落札された。

高橋義忠厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

7月14日、デビュー戦は富田暁騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

10月20日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

3歳（2019年）

2月24日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

4月6日、中5週で迎えた5戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

5月17日、中5週で迎えた6戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のデルマヴァンドームに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のサンダガをハナ差振り切って制した。

6月26日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー3（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月21日、中3週で迎えた11戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー28（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の勇太と瞳が結婚式挙げるよ記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の祝50歳圭一おめでとう（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月15日、中1週で迎えた15戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のかおりん生誕記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月20日、連闘で迎えた20戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったサラマーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4歳（2020年）

1月4日、中1週で迎えた21戦目は、文貴&隼弥誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた22戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったエスカレードフジに詰め切れず、約12馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中3週で迎えた23戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた24戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、健人くん26歳おめでとう♪記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、パワーリンクに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のカリマンタンをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月6日、中1週で迎えた28戦目は、恋路ヶ浜特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（19戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（20戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（21戦3勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた33戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（22戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月18日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（23戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（24戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（25戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（26戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた38戦目は、諸事情により退職を賞賛記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（27戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた40戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、年の瀬の運試し!第3回中京競馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったエベレストテソーロに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

5歳（2021年）

1月3日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた44戦目は、寒造り賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（28戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた45戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（29戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（30戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（31戦3勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた48戦目は、～高松宮記念～熱い感動を中京で（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（32戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた49戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（33戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた50戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（34戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（35戦3勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

5月20日、中1週で迎えた52戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（36戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた53戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（37戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた54戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、奥谷理34歳とちょっと生誕記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のバジガクハートに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

7月12日、中3週で迎えた55戦目は、藤前干潟特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（38戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた56戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（39戦3勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（40戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、途轍もない末脚を爆発させて、最後は2着のヒロシゲシルバーに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月24日、中8週で迎えた58戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

2021年10月27日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。