デルマヴァンドーム（2016年生、母デルマプロティナ）

デルマヴァンドーム（2016年6月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋フランスの郡の名より」。毛色は栗毛。種牡馬のタートルボウル（当時14歳）と交配したデルマプロティナが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。主な勝ち鞍は2020年のネリネ特別(一般A2)。

経歴

デビュー前

作田誠二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

4月7日、デビュー戦は井上敏樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた2戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったバンカーズギャルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた6戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったモテモテに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー6（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したメイショウカクミチを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

7月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の大好き名古屋競馬!虎太郎杯!（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したユウチャージにクビ差届かず2着に惜敗した。

8月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったシンゼントントンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー27（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったジャスタクイーンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったメイショウベリーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の祝50歳圭一おめでとう（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテディボーイに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のハッピーアモーレを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

11月28日、中5週で迎えた15戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（10戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

12月23日、中0週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた17戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったサノノスカイに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2020年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた18戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ブラックエヴァンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

1月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタイセイフレイムを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

1月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったキクノゼファーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

2月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で大畑雅章騎手（16戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた22戦目は、明日から開催!第1回中京競馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大畑雅章騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったマルヨサキチャンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で大畑雅章騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったベストマジックに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で大畑雅章騎手（19戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスマートサーブルに2馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

4月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大畑雅章騎手（20戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスノーユニバンスに6馬身の差をつけて制した。

4月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で大畑雅章騎手（21戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったホウライフリートに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月1日、連闘で迎えた27戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大畑雅章騎手（22戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコマガイムに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月13日、中1週で迎えた28戦目は、夏野特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で大畑雅章騎手（23戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったウォーターレラに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月9日、中3週で迎えた29戦目は、植田特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で大畑雅章騎手（24戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のディープミタカを3/4馬身振り切って制した。

7月8日、中3週で迎えた30戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で大畑雅章騎手（25戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のシンゼンムサシに4馬身の差をつけて1番人気に応えた。

8月6日、中3週で迎えた31戦目は、ハイビスカス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で大畑雅章騎手（26戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキクノゼファーを次元の違う末脚で半馬身差し切って圧倒的人気に応えた。

9月18日、中5週で迎えた32戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、アイオライトオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた33戦目は、かえで特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（27戦8勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた34戦目は、ネリネ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（28戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヨミに2馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

11月13日、中3週で迎えた35戦目は、霜月昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（29戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた36戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（30戦9勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた37戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（31戦9勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

5歳（2021年）

1月3日、中2週で迎えた38戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（32戦9勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

1月27日、中2週で迎えた39戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（33戦9勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた40戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた41戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、弥生昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた42戦目は、枝垂桜特別（名古屋ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月20日、中7週で迎えた43戦目は、すずらん特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた44戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた45戦目は、ゼラニウム特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

7月9日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、穴子特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（34戦9勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた47戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

6歳（2022年）

5月20日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた48戦目は、一般C2（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（35戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のステラアルバに3馬身の差をつけて久々の実戦を制した。

5月30日、中0週で迎えた49戦目は、一般B7（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（36戦10勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。